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2.取り込みデータのフォーマット

↑ これが音リンガルで自動生成されたCSVをメモ帳とかで開いたところ。
カンマ区切りですね。
これをATOKで取り込める形に変更してやります。
タイリンは例によって秀丸の置換を使いましたが、EXCELを使っても可能です。

↑ これが、ATOKで取り込みできるフォーマット。タブ区切りになってます。
(重要!)タイ語と日本語訳の間には「タブが2つ」入ってます。この事実がATOKマニュアルのどこにも書いて無くて、ここにたどり着くのに非常に苦労しました。
3.使ってみよう!
とりあえず使ってみましょう。
ポイントは「半角英数固定」を選ぶことです。

↑「半角英字」でも良いような気がするけど違いはまだ調べてません・・・。
何しろ色々調べることがあったので・・。









辞書の方を加工して、各単語の読み方を最初の3文字だけにした新しい辞書をつくり、IMEに追加します。
(元の読み方はそのままIMEに残っています)
たとえば、このように。
aro อร่อย
aro อารมณ์
aro อารมณ์ดี
aro อารมณ์เสีย
これをIMEに追加登録して、「aro」と打ち込んで変換すると、上の4行が全部表示されるので、その中から選択します。最初の2文字では候補が多すぎます。3文字ってのがポイントですね。場合によっては候補が10個以上になるので探すのが大変ですが、全文字打ち込むよりははるかに楽でしょう。
しかもIMEの学習効果で、よく使う候補はリストの上位に集まってくるので、使えば使うほど探すのが楽になってきます。
やり方は、
1.辞書の加工は、エクセルで、左3文字を取り出す関数を使えば、すぐできます。保存はUnicode textで。
(私のはエクセル2002英語版ですが、無料版辞書24000行なら読み込みはあっという間です)2.IME登録のとき失敗単語がボロボロ出ますが、これは読み方を最初の3文字にしたため、「読み方+単語」の重複が発生したからです。本家は1個だけ登録されるので、気にしなくていいです。
3文字入力すればかなり候補が絞られるのでかなり便利になるのではないでしょうか。
結論:まず、MS-IMEで疑似推測入力を試してみる。でも、もっと便利なのがいいよ!という人はATOKを導入してみてください。
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前回と同じように候補が表示されます。




某MS社員に、「MS IME最近どうなっているのよ?」と先週聞いた答えが...
「IME開発の主体が、中国にシフトしまっていて我々も手を出せない......
個人的にはATOKに切り替えようと思っている」と言う現役開発系社員の発言に絶句!!!
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この10年のITの進化とインターネットの普及によって将棋の世界の何がいちばん変わったか。
羽生さんは簡潔にこう言った。
「将棋が強くなるための高速道路が一気に敷かれたということだと思います。でも、その高速道路を走り切ったところで大渋滞が起きています」
記事にもあるように、インターネットの普及によって変わったのは将棋の世界だけではありません。
はっきりいってタイで働く日本人SEはかなり平和です。
理由はタイ人SEとのスキルが歴然としているからです。
タイ人SEの仕事を見ていると本当に簡単なことも知りません。
それなりの大学を出たスタッフであっても、そのスキルは全然大したことないです。
特に問題解決能力が低いのです。
システム開発の仕事というのは自分の知識で解決できる範囲の開発をしている間は問題ないのですが、最も解決に時間がかかるのは、未知の問題に出会ったときです。
後で考えれば些細な問題も、四苦八苦しているときは丸一日かけても解けないこともしばしばです。
SEの仕事というのは、壁にぶつかってそれを解決して、そのときの経験をスキルとして蓄積する、その繰り返しです。
日進月歩の世界なので次々に新しい知識を蓄積して、次々に新しい問題にぶつかります。
で、タイ人と日本人の違いです。
自分の知っている経験で解けない問題に出会ったときの解決能力の差がタイ人と日本人では歴然としています。
その理由は簡単です。
日本人の頭脳が優秀だから・・・というわけではありません。
「日本のほうがタイよりもインターネットが先に普及したから」
たったそれだけの、しかし非常に重要な理由です。
もう少し詳しく説明します。
そこそこ優秀なSEになるための高速道路が日本語サイトのそこかしこに整備されてるのです。
Googleで検索すれば、たちどころにどんな問題も答えが用意されています。
仮に、優秀なPGが出来上がる方法を考えて見ましょう。
PGの仕事は仕様通りのプログラミングをすることです。
しかし、実はプログラミングという手法は自由度が高く、効率的でわかりやすく、かつ生産的なソースコードを書くPGもいれば、非生産的で、メンテナンス性の低い間違ったプログラミングをするPGもいます。
優秀なソースコードを書くための最も簡単な方法は「ネットから先人の切り開いた最も洗練されたソースコードをコピーする」ことです。多くの場合既に自分より優秀な人がサンプルを公開してくれているので、後はGoogleで適切なキーワードを入れて、見つかったソースコードをコピー&ペーストする、というのが現代の優秀なPGへの近道です。
ネットも使わず、自分の頭脳だけで試行錯誤しながら作ったソースコードは、ネットからコピー&ペーストしたソースコードに遠く及びません。
つまり、ネットを使って先人の知恵を遠慮なく拝借することができる日本人はそれだけでタイ人よりも遥かに優位な状況にあります。
自分が何かの問題にぶち当たって困ったとします。
もしかして、誰か他の人も同じ問題で困っているのではないか?
と思ってググッてみると案の定、先人が解決してくれたりします。ありがたやー。
羽生さんの言葉を借りれば「高速道路が敷かれている」状態です。
羽生さんは、
「それなりの強さとはどれくらいですか?」
と聞かれ
「奨励会の二段くらいまででしょうか」
と答えていますが、タイのIT業界では二段レベルのSEでさえかなり不足しています。
何しろタイ人にとっては、ブロードバンドがようやく普及し始めた程度なので、まだ一般道をのんびり走っている状態です。
タイ人が一般道で制限速度60キロの道路を信号につかまりながら走ってるのに、日本人だけ高速道路を100キロで走ってる
のがタイで働くSEの現状です。サバーイサバーイ。
じゃあ、タイに高速道路が敷かれるのはいつ?
って時々考えるのですが、まず、高速道路がしかれるには少なくとも3つの条件が必要です。
・ブロードバンドが普及していること
・ブログが普及していること
・SEの絶対量が増えること
高速道路が敷かれる為には「SEの中でもそれなりに優秀で、かつブログでその経験と知識を披露してくれる」人が出てこないといけません。そんな親切な人はIT業界でも一定の割合でしか存在しないので、IT従事者の絶対量がそれなりに必要で、付け加えるならアフィリエイト等のインセンティブも必要になってくるでしょう。
もちろんブロードバンドの普及は絶対条件です。
以上から考えても、少なくともあと5年くらいはサバーイサバーイではないかと見ています。
今、日本でSEをされている方で、既に高速道路の先の大渋滞に巻き込まれていると実感されている人は、タイに来てみるといいかもしれません。
少なくとも後、数年は平和に暮らせますよ。
その後の保証はありませんがw
中央公論新社
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Google, 無料の音声ガイド付きカーナビをAndroid 2.0に提供

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ファラン:「先生、ヌードはタイ語で何と言いますか?」
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日本人がタイ語を喋ってる・・・。何か変な感じです。
同じタイ語なのに、日本の映画で登場人物も日本人、となるとタイ語が理解しやすい(ストーリーが理解しやすい?)ことに気づきました。
これは文化とか背景だとかがあらかじめ把握しているので、登場人物の台詞も予想できることが大きな原因かもしれません。タイ語を勉強しようとしている人はもしかしたら日本の映画のタイ語吹き替えを買うと良いかも、とちょっと思いました。
で本題ですが、登場人物の2人の女の子が言い争ってる場面で1人の子が次のようなセリフを言っていました。
「อย่ามายุ่งกับฉันนะ(ヤー マー ユン ガップ チャン ナ!)」
「อย่า(ヤー)」・・・~するな
「มา(マー)」・・・?
「ยุ่ง(ユン)」・・・関わる、干渉する
「กับ(ガップ)」・・・~と、~について
「ฉัน(チャン)」・・・私
「นะ(ナ)」・・・~ね(文末につけて語調を整える)
VCDなので、日本語で何と言っているのか本当のところはわかりませんが、状況から考えてこの場面で言うセリフは
「(私のことは)放って置いて!」か「(私に)かまわないで!」のどちらかだと思います。
意味はわかるのですが、問題は「มา(マー)」です。
「มา(マー)」は通常、「来る」と訳しますが、タイ語の「ไป(パィ)」や「มา(マー)」は日本語の「行く」、「来る」よりも広い意味を持っていて、タイ語の会話に頻繁に登場します。
しかも、日本語に訳しにくい場合が多いのです。
この映画のセリフの場合も私は聞いていて「うーん、日本語に訳しにくいなぁ」と思ってしまいました。
この場合日本語的に考えると「มา(マー)」は無くても良いのです。
「อย่ายุ่งกับฉันนะ(ヤー ユン ガップ チャン ナ!)」
これだけで「私にかまわないで!」という意味になります。
実際にこれで十分タイ人にも通用するのですが、タイのドラマを見ていると「มา(マー)」を入れて1フレーズになっていることが多いです。特にタイのドラマは女の子が四六時中怒っているシーンばかりなので、この手のセリフが頻出します。
タイ語で「ไป(パィ)」や「มา(マー)」の意味するところは、「時間的、空間的に”向かって行く”」または「時間的、空間的に”向かって来る”」というなんともわかりにくい使い方をすることがあります。
この「放って置いて!」の場合は、個人的な想像では「”空間的”にあなたの方から私の方に向かって来る」というイメージを含んでいるのだと推測します。
そして語順は「มา(マー)」+ 「ยุ่ง(ユン)」です。
「ยุ่ง(ユン)」+「มา(マー)」は不可です。
タイ語では2つ以上の動詞をつなげるときは、”動作が発生する順番に動詞を繋げる”という原則があるので、この場合は
「”空間的”にあなたの方から私の方に向かって来て(マー)」、「関わる(ユン)」
という感じになるのでしょうか。
いずれにせよこの「パィ」と「マー」という単語は日本語の文章を考えてからタイ語に直すときに、単純な「行く」「来る」の意味の範囲を超えた使い方をする場合にはなかなか思いつかないです。
「俺のことは放って置いてくれ!」と日本語で思いついてそれをタイ語にするとしたら
「ヤー ユン ガップ ポム!」と言ってしまうかもしれません。
単純に「行く」「来る」では済まない「パィ」と「マー」の話でした。
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ちょうど新年ということなので今年の抱負を。
とりあえず今年の目標は「タイ語」キーワードで上位5位以内に入ることです。
↑こんな目標を立てました。
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ブログパーツを貼ってもらえるサイトは増えてきましたが、こんなにパラメータのついたサイトは珍しい。
どうやら東京在住のタイ人の女性のブログの様です。
ブログタイトルは「Mylife&mylove」・・・でいいのかな?
初めてタイ人の人にブログパーツを貼ってもらえてちょっと嬉しいです。
というか、そもそもこれはブログ・・・なの?
タイのブログサイトってちょっと不思議ですね。
ブログのトップページが見つかりません。
日本のブログであれば、ブログタイトルをクリックすればブログトップに移動できるんですが、ここのブログはどれがブログのトップページなのか不明です。

このブログを書いている人はnarangseeちゃんというらしいです。
タイ語を勉強したい人はタイ語でコメントしてあげてください。
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ベトナム人の話すベトナム語を聞いていると、なんだかタイ語の様に聞こえてきます。
私はベトナム語はさっぱりわかりませんが、ガイドブックの後ろについているベトナム語の解説を読むと、ベトナム語にはタイ語と同じく声調があって、タイ語より1つ多い6つの声調があるそうです。
ただ、南部地方では6つの声調のうち、2つが同じ声調で使われるとのことなので、私が遊びにいったホーチミンでは5つの声調が使われていることになります。
その発音もタイ語と同じく鼻から抜けるような音で、これもタイ語と一緒だなぁ、と感じました。
きっとタイ人はベトナム語を学習するのが早いだろうな、と思います。実際、一緒に行ったパンラヤーは短い滞在期間中にベトナム人からいくつか単語を教えてもらっていましたが、その発音を聞くと、まるでベトナム人が話しているように聞こえてきます。
あぁ、これはタイ語と全然違うなと思ったのはベトナム文字です。
ほとんどアルファベットです。
アルファベットに声調記号がついているだけ、非常に簡単です。
これは、フランス占領時代に発明されて、その後普及したとのこと。
元々のベトナム文字は漢字を7割くらい、オリジナルの漢字っぽい文字を3割くらい織り交ぜて使っていたそうですが高学歴の一部の人にしか覚えられないので、現在のベトナム文字が徐々に普及していったそうです。
↓これがベトナム文字
Tiếng Việt
アルファベットに声調記号がくっついています。
1日くらいで覚えられそうな気がします。
それに対してタイはずっと独立国だったので、幸か不幸かわかりませんが、文字を簡略化する機会がありませんでした。
難解なタイ文字は多くの外国人を悩ませます。
私の友人はタイ文字について
「タイ文字は暗号みたいだ」
と評していました。(彼はタイ文字が読めないわけではなく、タイ文字の字幕で映画が観れる程堪能です)
「でも、タイ文字は暗号のままがいいんだよ。一部の外国人だけが読める。だから読める人にはそれなりのアドバンテージがある。それで良いじゃない」
だそうです。
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Yahoo+Googleを合わせた総合ランクでタイリンガルが17位→12位にUPです。(検索キーワード”タイ語”)
これはYahooの検索DBが更新されてタイリンガルの検索順位がUPしたためです。

ついでに、前回1位だった「TLS」が首位から陥落して、変わりに首位に立ったのは前回2位だった「タイ語 -Online Thai Lesson-」。
まったくどんな魔法を使ったのか、前回5420に過ぎなかった「被リンク数」が今回は「17800」にUP。3倍以上に増えてます。
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その弊害と言って良いのかわかりませんが、アクセスログをみていると変なファイルを探している人が出てきました。
_vti_bin/shtml.exe/_vti_rpc
_vti_inf.html
こんなファイルへのアクセスが1日10件くらいあります。こんなファイルないのに・・・。
っと思って、ネットで調べてみると、Microsoft FrontPageを使ってWebサイトを作るとこんなファイルができるみたいです。
でも、タイリンガルではFront Pageなんて使ってません。
たぶんセキュリティホールがあるのでしょう。
要はプログラムを使って攻撃されているわけです。
あと、昔からある掲示板にも毎日数百件のアクセスがあって、たぶん大半のアクセスはプログラムによる「宣伝書き込み」攻撃です。
そして、つい最近設置した「タイ語質問掲示板」には、まだ書き込みゼロにも関わらず、同じく数百件のアクセスがあります。「宣伝書き込み」攻撃です。設置したばかりなのに敵も反応が早いですね。
攻撃を受けるのは知名度が上がってきた勲章みたいなものでしょうか?
つい先日のことですが、このブログのコメント欄にも「宣伝書き込み」攻撃がありました!
でも、その1回だけです・・・。
知名度の低さを伺わせます。
と、前置きが長くなりましたが、「パソコンからタイ文字でSMSを送る方法」です。
せっかくタイ文字を習うのだったら、使う機会があった方が楽しく覚えられると思います。
日本からタイにいる友人の携帯にSMSを送ることもできるので、一度試してみてください。
1メッセージ8.3円なので、2.5バーツくらいでしょうか。
そんなに高くないので、私はタイにいるのにも関わらずタイ文字SMSを送りたいときは、パソコンから送ってます。
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SEO対策の話題が出てきたので、最近見つけたこれはすごいなぁ、と思えるツールを紹介しておきます。
自分のサイトが診断できるサイトは結構ありますが、ここはかなり本格的。
・hanasakigani.jp
ここで、自分のサイトにリンクしてくれているサイトを調べることができます。
普通にGoogleやYahooで自分のサイト名を入れればある程度調べられるんですが、自分でも知らなかったサイトまで出てきてちょっとびっくりしました。

ここで、自分のサイトのURLを入れて「Check!」をクリックします。
すると、自分のサイトにリンクしてくれているサイトを探しに行ってくれます。
正直かなり待ちます。2~3分待つんじゃないでしょうか。
で、結果がこれ。

たぶん予想以上の被リンク数(自分のサイトがリンクされている数)が出てきますが、これは恐らく自分のサイト内のリンクを含んでいます。つまり、自分で自分のサイト内にリンクしている数も含まれています。
タイリンガルでいうと、被リンク数が495件も出てきますが、さすがにこんなにリンクされていません。自分リンクを含んだ数です。
ちなみに、表の見方は
PR:Googleページランク
OBL:被リンクされているページに含まれているリンク数(リンク集サイトだとOBLが多い)
HIS:被リンク指数・・・被リンクの重要度を示す独自の指数だそうです。
つまり、重要なのは
1.ページランクの高いサイトからリンクされていること
2.ただし、被リンクのページ内に大量のリンクがあるということはリンク集である可能性が高いので価値は低い、OBLは低いほど良い
3.上記を加味してHISが高いほど良い
タイリンガルで言うと、HISが一番高いのが、Yahooです。
何と41.8です。2番目のHISが5.4(しかも自分リンク)で、自分リンクでない3番目が2.9なのでYahooのHISは圧倒的なのがわかります。
もう1つ面白いのが、「被リンク集一括チェックツール」です。
これは、自分のサイトをチェックするのではなく、自分のサイトに関連したキーワードでライバル?を含めた自分の位置を調べるためのツールです。
正直これがなかなか面白いです。

キーワードを入力(今回は”タイ語”)して「Check」をクリック。
さっきより待たされます。3分~4分くらい待たされました。
でも、待つだけの価値があります。

これがその結果。
恐らくGoogleとYahoo(もしかしたらMSNも?)を合わせた結果の様です。
残念ながらタイリンガルは10位以内に入れませんでした。(贅沢?)
ちょっと表の味方の説明。
「被リンク数」「PR」は先ほどと同じ。
「Y!Dir」はYahooディレクトリに登録されているか否かです。
「ドメイン年齢」というのは、そのドメインが登録されてからの年数の様です。
まず、1位はTLSです。
被リンク数がすごいです。何と1万を超えてます。
ついでにページランクも5と高く、Yahooディレクトリにも登録されています。
これを見た感想としては
1.上位20位まではかなりの確率でYahooディレクトリに登録されている
2.ページランクは重要だけど検索順位を決める絶対要素ではない
3.ドメインの年齢って結構重要
ドメインの年齢っていうのはwhoisというドメインを管理しているサービスで誰でも調査できます。
ちなみに、この検索結果上位50位で一番若いドメインが「タイリンガル」です。
何しろまだ1年経ってないですから。

「ドメイン年齢」でソートしたところ。
nintendo.co.jpが非公開ってのは面白いですが、とにかく「タイリンガル」のドメイン年齢はたった0.11です。
若い!ってなぜ0.11?単位は年じゃないのかな?
まあ、とにかくよくわかりませんが、確かに長く続いているサイトは検索結果の順位が高い傾向にあるという話は聞いたことがあります。
上位50以内のサイトでドメイン年齢が1未満はタイリンガルだけです(ちょっと自慢)。
昔は独自ドメインよりも、プロバイダーのサブドメインにHPを作ることが多かったので、上位50位に入っているサイトでも10年を超えているサイトはプロバイダーのサブドメインになっていることが多いです。
それよりも、TLSです。
独自ドメインにも関わらずドメイン年齢は9.4!
これはかなり長寿の部類に入ります。
ページランクが高く、被リンク数が多い、そしてドメイン年齢も高い。
TLSのSEO対策は実に優秀であることが分かります。
あと気になったのは、Google検索ランキング1位の「Thai Language タイ語にチャレンジ!(旅行に役立つ簡単な会話)」が、このツールのランキングでは29位になっていることです。
タイリンガルよりずっと下です。
理由はただ1つ。
Yahooカテゴリーに登録されていない、ということです。
Yahooで上位に入るためにはyahooカテゴリーに登録されているということは必須事項の様です。
ちなみに、ドメイン年齢は4.2。結構長く続けているみたいです。
と、いろいろ遊べるこのSEOに役立つツールですが、使ってみて正直驚きました。
これを作った人はすごいですね。
こんな処理をしたらサーバーにもめちゃくちゃ負荷がかかります。
もしタイリンガルがこんなサービスを作るとレンタルサーバーの会社に怒られること確実です。
ここはきっと自社サーバーか独自サーバなのでしょう。
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それで時々タイ語関係のブログを覗いてみるのですが、あるタイ語関連のブログのコメント欄にTLSから相互リンクのお願いをしているのを見つけました。↓こんな感じです。
『相互リンクのお願いについて』はじめまして突然のコメント失礼致します。
東京・大阪・バンコクにてタイ語の学校を運営しておりますTLSグループの広報担当蛯子(えびこ)と申します。
こちらのブログを拝見させていただいたところ、タイ語学習に関する実用的な情報が詳細に伝えられており大変好感を受けました。つきましては当社のHPやブログからリンクとして紹介させていただきたいと思いコメントを入れさせていただきました。
もしもよろしければこちらのアドレス(link@tls-group.com)までご連絡ください。また代わりといっては恐縮ですがその際当社のHPをこちらのブログにリンクしていただければ幸いです。
是非ご検討のほどよろしくお願いいたします。リンクの際にはこちらのアドレスをお使いください。http://www.tls-group.com
タイ語学習に関する情報だったらタイリンガルだって、そこそこ提供してるのに、なんで相互リンクの依頼が来ないんだー、っと別に怒っているわけではないのですが、気になったのでGoogleで「TLS + 蛯子」で検索してみました。
すると、そこかしこで相互リンクの依頼をしていることが分かります。
そんなことは別に良いのですが、TLS広報の蛯子さんはSEOが良く分かっているなぁ、と感心したのでちょっと書きたくなったわけです。
SEOってほとんどの人は知らないと思いますが、Search Engine Optimizationの略で、簡単にいえば「検索エンジン対策」です。
Googleが登場する前までは、yahooによるカテゴリー検索が普通だったのですが、最近はGoogle, Yahooによるロボット検索が一般です。そこで、検索エンジンに引っ掛かりやすくなる為のテクニックが重要になって来ました。それがSEOなのです。
で、なぜTLSはSEOが良く分かっているかと言えば、検索エンジン(特に世界で最大シェアを誇るGoogle)に引っ掛かりやすくするための条件として
・同じ分野(ここではタイ語)のサイトから大量のリンクがあるサイトは良いサイトである
があるからです。
タイ語とは関連性のない例えば「芸能ニュース」とかのサイトからリンクをもらってもGoogleは評価してくれません。
つまり、タイ語関係のサイトから大量のリンクをもらうことは検索エンジン対策に重要なことなのです。
で、TLS広報の蛯子さんが良く分かっているのは、コメント欄の最後の1行です。
リンクの際にはこちらのアドレスをお使いください。http://www.tls-group.comこれです。
私はクリックしてTLSのサイトを見てみました。
・・・どこにもリンク集なんてありません。
はて、相互リンクでは?
そこで、片っぱしからサイトをクリックしてみると、ようやく見つかりました。
「TLSスタッフブログ」の中です。
つまりこういう関係です。
「タイ語関連のブログ」→「TLSのトップページ」にリンク
「TLSトップページにはリンクなし」->「TLSスタッフブログ」->「タイ語関連のブログ」にリンク
ここで重要なのは「ブログ」にリンクを貼ってもらうということです。
リンクを貼ってもらうページはどこでも良いわけではありません。
Googleツールバーをインストールしている人なら知っていますが、「Googleページランク」というものがあります。
このページランクというのは、同じサイト内でもページによってランクが違います。
例えばタイリンガルではトップページはページランク3ですが、中のコンテンツは基本的に2です。
ちなみに、このブログも2です。
通常はトップページのページランクが最も高くなります。
リンクを貼ってもらう場合に重要なのは「ページランクの高いページからリンクを貼ってもらう」ことです。
誰も見ないリンク集からリンクを貼ってもらってもGoogleは評価してくれません。
そして、ブログにはリンク集のページというのは、基本的に無いのでブログにリンクを貼ってもらうということは、必ずトップページからリンクを貼ってもらえることになります。
一番ページランクが高いところからリンクが貼ってもらえるのです。
対してTLSのトップページからリンクが返してもらえるかと言えばそうではなくて、スタッフブログからの相互リンクです。
タイ語関連のブログからリンクを貼ってもらうということは、そのブログから人がアクセスしてくれることを期待しているわけではありません。きっとそのブログからTLSに飛んでくる人はほとんどいないでしょう。そんなことはTLSも期待していません。
重要なのはタイ語関連のブログからリンクが貼られることによって、TLSのページランクが上がるということです。
実際に、TLSのトップページはページランク5です。
これはかなり高いページランクです。
そしてGoogleで「タイ語」をキーワードに検索するとTLSの順位は6位です。
SEO対策がうまくいっているということです。
ちなみに、Yahooで「タイ語」をキーワードに検索するとTLSは1位なのですが、これは2つ意味があります。
1つは上記のSEO対策がうまくいっていること。
もう1つはTLSはYahooカテゴリーに登録されていることです。
タイリンガルもYahooカテゴリに登録されていますが、それとは少し意味合いが違います。
TLSは商用サイトなので、Yahooカテゴリに登録してもらうのは有料です。(タイリンガルは無料です)
登録料は5万円(アダルトサイト、健康食品等のサイトは15万円)。
Yahooには歴史的な経緯から人力による「Yahooカテゴリー検索」と検索ロボットによる「ロボット検索」の二重構造になっています。
その構造の為なのか、Yahooでキーワード検索をすると「Yahooカテゴリ-」に登録されているサイトが上位にヒットする仕組みになっています。
しかもどうやら、有料でカテゴリー登録されたサイトが無料のカテゴリーサイトより上位に来る傾向が高い様です。
有料で登録されたサイトはスポンサー的な意味合いも持っているのでこれは当然かもしれません。
現在の世の中では検索エンジンで上位にヒットするということは、非常に重要な要素です。
世界的にはGoogleが圧倒的なシェアですが、日本ではYahooの方がまだGoogleよりシェアが上です。
実際に、数か月前までタイリンガルはYahooの検索順位が50位とか60位でしたが、Yahooカテゴリに登録されて以来10位近くになりました。
そうすると検索エンジンからサイトに来てくれる人がグンと増えるのです。
SEなのでSEOだとかそんなことをが日頃気になっていて、TLSのSEO対策をみて感心したのでちょっと書いてみました。
こんなこと書くとますますTLSから相互リンクのコメントがもらえなくなってしまいました。
まあ、このブログはページランクが高くないので別に良いのですが・・・。
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少し前から、というかもう半年以上前からなんですが、このWin版タイリンガルに「改善にご協力を」ボタンを取り付けてあったのですが、半ば放置状態になっていて大変申し訳なかったです。
改善要求リストはここで一覧になっています。
特に「テンモー」さんには、大変多くの例文をUPしていただきました。
また、「タオ ホア ングゥ」さんには、多くの修正点を教えてもらいました。
また、掲示板で致命的なミスを教えてくださった「krataay 」さん本当にありがとうございます。
基本的に指摘して頂いた改善点は、ネット上で直しておきました。
ネットは良いからWinアプリ版の方を直せという感じですが、そちらは機能を追加する予定で
一緒に修正点もUPするつもりですので、もう少々お待ちください。
ボタン1つで最新データがネット上のデータベースから取得できたらいいな、っという機能を付けたいと考えています。
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の翻訳サービスの実験です。
翻訳サービスを実現するためには2つの機能が必要です。
1.タイ語の文章で単語と単語を正確に区切ってあげること
2.大量の辞書データが登録されていること
はっきりいって、どっちも面倒です。
特に1の単語と単語を区切ってあげるのは、面倒なアルゴリズムをプログラミングしてやる必要があります。
それはおいおいやるとして、今回は2の辞書データだけで翻訳してみました。
理論的には完璧な辞書データがあれば、1は不要のはずです。
辞書データですが、今回はただの実験なので最大級の見出し数を誇る「PDICタイ語」を使うことにしました。
私は有料会員なので47000語が登録されています。
単語と辞書データとのマッチングですが、今回は簡単にサクッと作るために、データベースに登録してやることにしました。
で、早速翻訳してみました。
翻訳元のソースは同じく「クルンテープトゥラキット」の
・オイルの値段が下がったよ
の記事です。

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以下は翻訳結果
------------------------------------------------------------------------------------------------
ราคาน้ำมัน | ดิบ | ร่วง | 2.36$ | ต่ำสุด | ใน | รอบ | 1 | ปี |
原油価格 | 生の | 【文語】落ちる | 2.36$ | 最下位の | ~の中で | 周期 | 1 | 【類別詞】何歳 |
ราคา น้ำมัน | ดิบ | ใน | ตลาดล่วงหน้า | NYMEX | ร่วง | ลง | ต่อไป | หลังจาก | ตลาด | ปิด | ทำการ | ใน | วันพฤหัสบดี | โดย | ลงไป | แตะ | จุดต่ำสุด | ใน | รอบ | เกือบ | 12 | เดือน |
原油価格 | 生の | ~の中で | 先物市場 | NYMEX | 【文語】落ちる | 下がる | 次に | ~した後で | 市場 | 止める | 仕事をする | ~の中で | 【文語】木曜日 | ~によって | 落下する | さわる | どん底 | ~の中で | 周期 | 今にも~する | 12 | 月 |
กรุงเทพ ธุรกิจ | ออนไลน์ | : | ในขณะที่ | ตลาดหุ้น | ตรี | ทด | นักลงทุน | กังวล | ว่าการ | ร่วมมือกัน | ของ | ธนาคารกลาง | ทั่วโลก | ในการ | ปรับ | ลด | อัตราดอกเบี้ย | อาจจะ | ไม่ | สามารถ | สกัดกั้น | ภาวะเศรษฐกิจ | โลก | ถดถอย |
クルンテープトゥラキット新聞 | 【外】オンライン | : | ~の間 | 株式市場 | 【文語】数詞の三 | 堤防 | 投資家 | 心配する | 指示する | 助けあう | 物 | 中央銀行 | 全世界 | ~において | 調整する | 値引きする | 利率 | たぶん~かもしれない | ~でない | ~する能力がある | 妨げる | 経済状況 | 地球 | 後退する |
ราคาน้ำมัน | ดิบ | ส่งมอบ | เดือน | . | . | ดิ่ง | ลง | 2.36 | ดอลลาร์ | หรือ | 2.65% | มา | ปิด | ตลาด | ที่ | 86.59 | ดอลลาร์ | ต่อ | บาร์เรล | หลังจาก | เคลื่อนตัว | ในช่วง | 85.32-89.82 | ดอลลาร์ |
原油価格 | 生の | 納入する | 月 | . | . | 一直線に | 下がる | 2.36 | ドル | へえ! | 2.65% | 来る | 止める | 市場 | 場所 | 86.59 | ドル | 乗り換える | バレル(石油の量の単位) | ~した後で | 動く | 間に | 85.32-89.82 | ドル |
โดย | หลังจาก | ตลาด | ปิด | ทำการ | ราคาน้ำมัน | ดิบ | ได้ | ร่วง | ลง | แตะ | 84.19 | ดอลลาร์ | ซึ่ง | ถือ | เป็น | จุดต่ำสุด | นับตั้งแต่ | แตะ | 83.50 | ดอลลาร์ | ใน | วันที่ | 15 | . | . | ปี | 2007 | เป็นต้น | มา |
~によって | ~した後で | 市場 | 止める | 仕事をする | 原油価格 | 生の | ~できる | 【文語】落ちる | 下がる | さわる | 84.19 | ドル | ~するところのもの | 手に持つ | できる(能力的に) | どん底 | ~以来 | さわる | 83.50 | ドル | ~の中で | 日付(~月~日) | 15 | . | . | 【類別詞】何歳 | 2007 | ~など | 来る |
ราคาน้ำมัน | heatingoil | ส่งมอบ | เดือน | . | . | ดิ่ง | ลง | 7.59 | เซนต์ | หรือ | 3.04% | ปิด | 2.4186 | ดอลลาร์ | ต่อ | แก | ราคาน้ำมัน | เบนซิน | RBOB | ส่งมอบ | เดือน | . | . | ขยับ | ลง | 0.25 | เซนต์ | หรือ | 0.12% | ปิด | 2.0273 | ดอลลาร์ | ต่อ | แก |
原油価格 | heatingoil | 納入する | 月 | . | . | 一直線に | 下がる | 7.59 | 【外】セント(米国通貨) | へえ! | 3.04% | 止める | 2.4186 | ドル | 乗り換える | てめい | 原油価格 | 【外】ガソリン | RBOB | 納入する | 月 | . | . | 動かす | 下がる | 0.25 | 【外】セント(米国通貨) | へえ! | 0.12% | 止める | 2.0273 | ドル | 乗り換える | てめい |
ราคาน้ำมัน | ดิบ | รน | ส่งมอบ | เดือน | . | . | ที่ | ตลาด | กรุง | ลอนดอน | ดิ่ง | ลง | 1.70 | ดอลลาร์ | ปิด | 82.66 | ดอลลาร์ | ต่อ | บาร์เรล |
原油価格 | 生の | 静かにしていられない | 納入する | 月 | . | . | 場所 | 市場 | 首都 | 【地名】ロンドン | 一直線に | 下がる | 1.70 | ドル | 止める | 82.66 | ドル | 乗り換える | バレル(石油の量の単位) |
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翻訳結果終わり
複数の日本語訳が登録されている場合は、とりあえず1番目の訳だけ採用しました。
結論としては「PDICタイ語」大変優秀です。
何の最適化もしてないのに、何となく何が言いたいかわかります。
タイ文字のことなんて全然知らない人が見てもなんとなく意味がわかるんじゃないでしょうか。
タイ語のことをちょっとでも知っている人が見るとより理解が深まります。
タイ語というのは「後置修飾」なので、例えば「綺麗な花」と言いたい時は
「花」+「綺麗な」
と「花」に対して後ろから「綺麗な」を修飾します。
上の翻訳結果で言うと例えば「原油価格 | 生の」となっているところは、日本語の語順に直すと「生の原油価格」になります。(まぁ、何となく意味はわかりませんが・・・)
ところで、今回は作りを簡単にするために、辞書データを全部データベースに登録してみました。
この作り方の問題点は、文章が長くなると大量のSQLを発行するはめになる点です。
たぶん上の例で言うと、この文章を翻訳するのにSQLを100回以上発行しています。
これは都合が悪いです。
私の使っているレンタルサーバーに大量の負荷がかかります。
場合によっては、サーバーの会社から私が怒られてしまうかもしれません。
しかも、翻訳に時間がかかります。
上記の文章を日本語に翻訳するのに約5秒~6秒かかりました。
それに対して「thai2english.com」は同じ文章を訳すのに2秒以内で結果が返ってきました。
どうやって辞書データとマッチングしているのか不明ですが、何となくデータべースを使っているわけではないような気がします。
これがマイサーバーなら、ASP.NETやJavaのサービス起動時にメモリー上に辞書ファイルを全部常駐させて置けるのですが、レンタルサーバーではそうはいきません。
使える言語はPHPかPerlくらいです。
そんなわけで今回の結論です。
・PDICタイ語は非常に優秀
・タイ語を知らない人でも何となく意味が掴める
・データベースに辞書データを入れておくと作りが簡単だけど処理に時間がかかる
・「辞書データ」を別にしても「thai2english.com」と同レベルのものを作るのはとても疲れる
残念ながらPDICタイ語のデータを勝手に公開するわけには行かないので、自分一人でこっそり翻訳して遊ぶくらいしか使い道がないのですが・・・。
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現時点で、唯一のタイ語翻訳サイト
・thai2english.com
ですが、どの程度の実力を持っているのか使ってみました。
翻訳に使ったのは
「クルンテープトゥラキット新聞」のWebサイト。
・オイルの値段が下がった記事
を翻訳してみました。
翻訳対象のページ。

これが、翻訳結果。

かなりの確率で訳してくれます。
英語訳はタイ語の単語にマウスカーソルを合わせることで表示される仕組み。
(上記ではราคาにマウスカーソルを合わせているところ)
翻訳できなかった単語についても、ちゃんと発音記号を載せていますね。
ところで、なんでも自分で作ってみたい私は
・タイ語 → 日本語
のなんちゃって翻訳サービスを実験したくなりました。
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英語やら中国語、韓国語なんかはフリーの機械翻訳サイトがいくらでもあるのに、なぜタイ語の機械翻訳サイトってないんだろう?ってのがずっと疑問だったのです。
"Japanese2Thai.com"というサイトがありますが、これも
・日本語→タイ語
の翻訳のみ。しかも、機械翻訳なのでかなり怪しいタイ語が出てきます。需要があるんでしょうか?
需要が多いのはやはり
・タイ語→日本語
の機械翻訳だと思うのですが、これをやってくれるサイトは私の知る限り1つしかありません。
・thai2english.com
これです。
残念ながら日本語には翻訳してくれませんが
・タイ語→英語
を翻訳してくれます。
翻訳と言っても、英語っぽい文章に直してくれるわけではなく、タイ語の文章を単語に分割して各タイ語にマウスカーソルを合わせるとその単語の意味が表示される仕組みです。
それだけといえばそれだけですが、正直このサイトはかなり優秀です。
なぜならこんな優秀な点があります。
・登録された語彙数が多い
・処理が早い
・単語の切れ目を結構正確に見極めてくれる
・発音記号が表示される
そもそも、タイ語の文章を翻訳するのは英語を翻訳するよりも敷居がずっと高いのです。
英語なら単語と単語の間がスペースで切れてるのでどれが1つの単語なのか明らかですが、タイ語は単語の切れ目がありません。
タイ語の文章を機械翻訳するためには大雑把に言って2つの機能が必要です。
1.文章の中から単語と単語の切れ目を探す
2.大量の辞書データの中から訳を探す
タイ語の文章で特に難しのは1です。
単語と単語の切れ目を探すのが非常に難しいのです。
タイ語というのは基本的に
・「子音」+「母音」
・「子音」+「母音」+「末子音」
の組み合わせで構成されています。
この「末子音」というのが曲者で、文章になっているとその子音が「末子音」なのか、次の単語の頭の子音(「頭子音」)なのか判断に迷うこともしばしばです。
これを機械的に判断させるのはなかなか困難です。
タイ文字が最速で読める講座にも書きましたが、タイ文字というのは読み方が1つに決まらない場合も多いです。文章になっていれば尚更1つに決まらない場合が多くなります。
例外パターンもたくさんあります。
にも関わらず、このthai2english.comはかなり正確に単語を切ってくれます。
仮に辞書データに登録されていない単語でも、発音記号を表示してきます。それもかなり正確です。
そんなわけで、単語と単語の間を機械的に切るのが難しいタイ文字文章ですが、それを補ってくれるのが2の「辞書データ」です。
例えば「いつも」を意味するเสมอ(サムー)ですが、辞書データ無しで単語を区切ろうとすると2パターンあります。
・เส(セー)と มอ(モー)で2つの単語
・เสมอ(サムー) で1つの単語
たぶん機械的に切っていくと「セー」と「モー」の2つに切ってしまいます。
ここで単語を正確に切る助けをしてくれるのが「辞書データ」です。
仮に「セー」と「モー」で切ってみます。辞書データで意味を調べます。そんな単語はありません。
辞書データで「サムー」を調べます。ありました。従って「サムー」であるとわかります。
大量の辞書データがあれば、かなり正確に単語を区切れることがわかります。
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長いこと、タイ文字を読むためのルールを延々と説明してみましたが、ようやく(あと1ページを残して)完成しました。
結局30ページ以上の大作になってしまいました。
読むほうも疲れると思いますが、書く方も疲れました。
この講座を書いてみてつくづく思ったのは
「タイ語は会話を先に覚えるのが良いか、文字を先に覚えるのが良いか」
という質問の答えがはっきり見えたなぁ、ということです。
その答えとは
「タイ語は会話が先、その後にタイ文字を覚える」
というのが通常のやり方だと思いました。
これが英語であれば、アルファベットが「abc・・・z」と26個しかないので、1日で覚えられます。
しかも覚えたアルファベットですぐ英語が読めます。
英語は「アルファベットが先」なのは明らかです。
でも、タイ文字はタイ文字のアルファベット(子音)が44個ですがこれだけ覚えてもすぐに使えません。
母音もたくさんあります。
じゃあ、子音と母音を覚えたらタイ文字がすぐ読めるかと言われれば読めません。
読めないというのは、「正確に読めない」という意味です。
つまり、「声調を一切無視」すれば、そこそこ読めます。
でも、タイ人には通じません。
タイ語では声調が非常に重要です。
声調を意識して「正確にタイ文字を」読もうとすると、めちゃくちゃ疲れます。
タイ文字の子音には字類というやっかいなシステムがあって42の子音(2つの子音は現在では使わない)が必ず3つの字類のどこかに属しています。
タイ語の声調をきめる要素は幾つかあって
・その子音がどの字類(高字類、中字類、低字類)に属しているか
・短母音なのか、長母音なのか
・末子音があるのか、末子音がないのか
・末子音があるなら「-k,-p.-t」で終わっているのか、それ以外の音で終わっているのか
少なくともこれだけの要素が全部頭に入ってないと正確に読めません。
さらに、単語によって母音の形が変わったり、単語によっては母音がまったく見えなかったりします。
その上、タイ語というのは単語と単語の切れ目がないので、何処までが1つの単語なのか見極めるのが意外に難しかったりします。
従ってタイ文字で単語1つ読むにも考えることが満載で非常に疲れます。
さらにタイ文字は構成上読み方が1つに決まらない場合があって、それらの単語は発音をあらかじめ知ってないと正確に読めません。
じゃあ、何でタイ人は誰でもタイ文字がすらすら読めるのか?タイ人は全員天才?
それはタイ人は最初からその単語の発音を知っているからです。
タイ人は最初から会話レベル100%です。
従って難しいことを考えなくても、タイ文字を見れば自分の知っている発音で読めば済みます。
個人的な意見では、タイ文字というのは自分の知らない単語を読むのはなかなか難しい、と思います。
特にタイ文字を習い始めの頃は。
そう考えるとタイ語というのはやはり「最初に会話の学習ありき」だなぁ、と思います。
少なくとも、たどたどしくても日常会話がなんとなくわかる程度のタイ語会話を身につけてからでないと、タイ文字を読むのが難しいと感じます。
1つの文章のを読むとき、全体の3割の単語が知らないけど、残り7割は知っている、というのであれば読むのが楽だし、全体の文章も比較的早く読めます。
でも、逆に7割の単語がわからないと、そもそも単語がどこで切れているのか把握するだけで疲れます。結果的に読解力の向上もたどたどしいかもしれません。
理想は、ある程度日常会話を覚えたらタイ文字と会話を同時に勉強することです。
なぜなら、タイ文字を読むとき声調が異常に気になります。なまじルールが複雑なだけ、声調を気にせずにいられません。
すると、結果的に日常の会話でも声調が気になりだします。
声調に気が回るようになると、発音も良くなります。
仮にタイ文字をすらすら読めるようにならなかったとしても、会話のスキルが上がると思うのです。
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正解率100%:タイ語レベル「ドリアン」
正解率80~:タイ語レベル「マンゴスチン」
正解率60~:タイ語レベル「マンゴー」
正解率40~:タイ語レベル「パパイヤ」
正解率20~:タイ語レベル「パイナップル」
正解率1~:タイ語レベル「ココナッツ」
正解率0:タイ語レベル「バナナ」
こんな感じです。
実は開発当初から(もう9か月も前の話ですが・・・)、この正解率のログを取っていて、結果をFlashで表示したいなっとずっと思ってたんですが、実現方法がわからなくて放置状態だったのですが、ここにきて実現方法が見つかったので、作ってみました。


こんな感じで正解率が表示されるのですが、皆さん正解率が高い!です。
タイ語レベル「ドリアン」って正答率100%なので、1問でも間違えるとドリアンになりません。
でも、30%~40%くらいの人が正答率100%です。(カテゴリによって違いますが)
しかも、「あいさつ」カテゴリなんてもう500人くらいテストしてくれてます。
ちなみにブログパーツの「今日のタイ語テスト」の結果もこのグラフに反映される仕組みです。
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タイ文字の子音表「コーカイ」(タイ文字のアルファベット)を紹介するページで
「そういえば、コーカイ発音がわかった方が便利だな」
と思ってYouTubeを探してみたらありました。
同じ人です。
どうやらこの人は
Learn Thai Podcast
というポッドキャストでタイ語を学べるサイトを持っていて、その一部を宣伝として
YouTubeにUPしているみたいです。
ともかくこのYouTubeの動画を見て私は
「便利な世の中になったなぁ」
と感じました。
英語に比べればはるかにマイナーなタイ語ですが、年々学習者に有益な情報を得るのが容易になってきているように感じます。
思えば私が日本にいたとき英単語をPCのソフトで覚えましたが、そのソフトを推奨していた遠藤尚雄氏は
「私が英語を学んだ頃はPCなんてなかった。便利な世の中になったものです。こういった便利なツールを使って英語学習者が英語を学べるんだから」
と言ってました。
同じく遠藤尚雄氏の推奨で私が購入した英語の発音を学ぶためのハミングバードというビデオがありました。
DVDですらありません。何とビデオです。
それが今ではYouTube、ポッドキャストです。
タイへ向かう飛行機の中でタイ語が学べてしまいます。
もちろん、本当にタイ語を学びたい人に最適な方法は学校に通うことですが、ちょっとタイに旅行したい人がきっかけとしてネットでタイ語を学んだり、タイに駐在していて学校に通う時間もない人が空いた時間でちょっと学ぶのに選択肢が広がってきている気がします。
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当初の計画より大幅にページ数が増えて、何と全30ページに届きそうなほどの大作になってしまいました。
すでに基本ルールの説明は終わって(子音+母音の組み合わせと声調の基本ルール)、現在は例外ルールの説明に入っているところです。
アクセス履歴を見ているとやはり予想通り最初の数ページを読んで帰ってしまう人が結構いるんですが、(タイ文字は残念ながら30分で読めるようにはなりません)意外に熱心に全ページ読んでくれる人も多くてタイ文字熱は熱い、と感じました。
ところで、全然関係ない話ですが、タイリンガルのGoogle PageRankが3にレベルUPしました!
ず~っと2だったので非常にうれしいです。
次の目標はPageRank4です。
それは関係ないと思うのですが、ここ数日でアクセス数が急に増えてきました。
今月初めから見ると5割くらいUPしています。
サイトのデザインを変えてコンテンツの風通しが少し良くなったのと、あとはブログパーツから来てくれる人も結構いるみたいです。
”Flashで覚えるタイ語”を熱心に使ってくれる人が増えてきたのがその証拠かと。
それにしても、このタイ文字講座は正直自分の為に始めたので大変勉強になりました。
こうして機会がないと昔のテキストなんてなかなか見直さないものなんですが、おかげで忘れてたルールもたくさん思い出すことができました。
今講座は26ページ(子音の二重機能)まで完成しています。
予定では全部で30ページをちょっと超すくらいだと思います。
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ようやく子音+長母音の解説まで終わりました。
本当は短母音に入るところなのですが、疲れたので、そっちは少しお休みして
「Flashで覚える子音」を開発しました。
タイ文字を正確に読むためには「子音」と子音の「字類」を完璧が頭に入っている必要があります。
字類の方は後で作るとして、今回は「全42子音」を暗記するためのFlashになります。
このへんから試せます。
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今、9ページまで作ってようやく声調に到達しました。
先はまだまだ長いです。
タイ文字というのは非常にルールが複雑で、ネット上でタイ文字を読む解説をしているサイトはあんまり見かけません。
せいぜい子音表(コーカイ)と母音の説明をして終わり、ってサイトが多いです。
タイ文字の説明が難しいのは、PCで9つの母音を入力できないことも大きいです。
「a,i,u,e,o」はキーボードで入力できいますが、残り4つの母音はキーボードで入力できません。
でも、そこはタイリンガルがんばりました。
例の「発音記号画像化ツール」をフル活用して発音記号の説明をしています。
先はまだ長いですが、これからタイ文字に手を出そうと思っているひとはちょっとのぞいてみてください。
ここでみれます。
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これは、このタイリンガルに登録されている約3000語の単語を編集するためのツールです。

こんな画面です。
このFlash(Flex2)を作るのは正直苦労しました。
Flash(Flex2)の開発に慣れてない上に、これまで作ったなんちゃってFlash(Flex2)より構造が少し複雑なので、必要な機能を実現する方法を探すのに時間がかかりました。
なんと丸3日もかかった大作です(自分的には)。
何でこんなものを作ろうかと思ったかというと、きっかけは放置状態になっている、Windowsアプリのタイ語学習ソフト「タイリンガル」が急に気になり始めたからです。
ダウンロード数をみてみたら、1700を超えていました。
これにVectorに公開している分を加えると2000以上の人がダウンロードして使ってくれたことになります。
興味が次から次にうつる性格なので、タイリンガルのことは放置状態になっていたのですが、これだけ多くの人がダウンロードしてくれているのだから、何とか改善したいなぁ、と思い始めて
Winアプリ版「タイリンガル」を改善したい
→同じタイ語データがWinアプリとネット上に重複して存在しているのは更新が面倒&管理が大変
→タイ語データをネットとWinアプリで一元化したい
→Winアプリ版にデータ更新機能を備えれば、ネットから最新タイ語データがダウンロードができるはず
→まず、ネットのタイ語データを整備したい
といった思考過程を経て、まずタイ語データの整備から始めよう。それにはネットのタイ語データを先に整備しよう、と思い立ったわけなのです。
ところが、ネットのタイ語データは更新が面倒です。
何しろデータがMySQLというデータベースに登録されているからです。
管理ツールを立ち上げていちいちデータを修正するのは大変面倒です。
そこで、出てきた結論が今回のタイ語データエディターを作った理由です。
これのお陰で、誰でも自由にタイ語データを編集、追加できるようになりました。
といっても、なかなかそんな面倒なことをしてくれる奇特な人はいないので、まず自分が更新を楽にするためのツールでもあります。
昨日あたりから、早速単語の解説を登録し始めています。
単語というのは、語学学習初心者にとって、いきなりタイ語の単語と日本語訳だけを表示されて、「さぁ、使え」と言われても困ってしまうものです。
私も、日本にいたときに購入したタイ語学習ソフト「Talk Now! はじめてのタイ語 」でそれをやられて大変こまりました。
それをどうやって使ったらよいのか解説してくれたら大変便利です。
ちなみに、このツールにどうやってアクセスするのかといえば
「常用単語1700語にチャレンジ!」や「一つ上を目指す人の為の3000語(中級者向け)」の
各カテゴリにアクセスすると
・このカテゴリに単語を追加してみる
・この単語の解説を書いてみる
なんてリンクが勝手に貼られています。
これをクリックするだけです。
たとえば「あいさつ」カテゴリを表示するとすぐわかるとおもいます。
実は前回公開した「発音記号画像化ツール」はこのタイ語エディターの前準備なのでした。
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検索アクセスの多いコーナー
・タイ語の常用単語1700語にチャレンジ!
・一つ上を目指す人の為の3000語(中級者向け)
ここで3000語の単語を公開しているのですが、今までタイ語の発音記号を表示するのにフォントを閲覧者が自分のローカルPCにインストールしてもらうという、不便な仕様になっていました。
(しかもFirefoxではどう頑張っても表示できなかった)
でも、このツールのお陰で、3000語の発音記号が一瞬で画像化されました。
例えば「時間の表現」カテゴリ、や「挨拶」カテゴリもばっちりです。
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なんと、タイ語の発音記号を画像化してくれるという、ほとんどのタイ語学習者には関係のないツールです。
なんで、こんな需要の少ないツールを作ったかというと、Web上で、タイ語の発音記号を説明するのに自分が便利だからです。ほとんど自分の為だけに開発しました。
Web上でタイ語の学習サイトを立ち上げている人以外はまったく使わないツールです。
ここに公開しています。

こんな使用画面です。

ローカルPCに発音記号用のフォントが入ってなくても、発音がしっかり表示されて便利です。
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従ってバージョンも、Ver0.1です。
名前も決まりました。
『音リンガルコンバーター』
と命名されました。
ここからダウンロードできます。
インストールおよび設定方法はここのページで説明しています。
このツールは発展途上です。
岡滋訓氏による明文化されたルールはほぼ網羅されていますが、明文化されていない暗黙?のルールがいくつか存在していてそれらはまだ完全に実装していません。
今後徐々に実装していく予定です。
ちなみに、現時点での制限事項も若干あります。思いつく限りここに書いておきます。
- 音節末の末子音(「-t」「-l」「-p」)は、なくても検索できる、というルールが存在します。
これは元々の辞書ファイルであるPDICタイ語の発音記号の「-(ハイフン)」「 (半角スペース)」を見て実装しています。
原則としてPDICタイ語では、音節と音節の間は「-(ハイフン)」で繋ぎ、単語と単語の間は「 (半角スペース)」で繋いでいるようです。
この原則を元に、音節末、または単語末の「-t」「-p」「-k」を判定していますが、時々、音節と音節の間が「-(ハイフン)」で繋がれていないことがあります。
例えば「こんにちは」を意味する「サワッ(ト)ディー」は「サワット(sawat)」と「ディー(dii)」の2音節から構成されていると推測されますが、実際の辞書では「sawat-dii」と2音節で登録されておらず、「sawatdii」と1音節として登録されています。これは恐らく最初の時期に登録された単語だからかもしれません。
後の方に登録された単語は音節間は「-(ハイフン)」で繋がれています。
従って、本来のルールに従えば「sawatdi」でも検索できるし、音節末の「-t」を抜いて「sawadi」でも検索できるはずなのですが、実際には「sawatdi」でしか検索ができない状況です。 - 「ก(コーカィ)」を使用する単語は、「k(カ)」でも「g(ガ)」でも検索できるが、同じ単語内ではどちらか一方だけを使う。
これは説明が難しのですが、次の例を見て下さい。
「ゴーゴーバー(koo-koo-baa)」
タイ語で書くと「โกโก้บาร์」です。
1つの単語に
「ก(コーカィ)」が2つ入っています。
この場合厳密に処理しようとすると
「go-go-ba」
「go-ko-ba」
「ko-go-ba」
「ko-ko-ba」
とそれぞれの「ก(コーカィ)」を「k」と「g」に分けると1つの単語が4つに増殖してしまいます。
「ก(コーカィ)」が2つだから、4つの増殖で済みますが、仮に1つの単語に「ก(コーカィ)」が3つ入っていると、全パターンを網羅するために、1つの単語が8つに増殖してしまいます。
これをやってしまうと単語が際限なく増殖してしまうので、次の勝手ルールを設定しています。
・同じ単語に「ก(コーカィ)」がいくつ入っていても、1つの単語内では「k」だけ、または「g」だけを使う
例えば「koo-koo-baa」で言うと
「ko-ko-ba」
又は
「go-go-ba」
だけを採用します。
同じ単語のなかで、「ก(コーカィ)」の部分に「k」と「g」を混在させることはしません。
この勝手ルールの採用で、単語が際限なく増殖しないようにしています。
また、例として「ก(コーカィ)」を挙げましたが、他のタイ文字についても同様のルールを適用しています。
例えば「生まれる」を意味する「เกิด(グート)」は発音記号で
ですが、この「k」と「t」に挟まれた「e」を逆にしたような文字は「a(ア)」と「u(ウ)」と中間の発音です。
従って、「เกิด(グート)」はルールに従って
「gut」
「gat」
の2つの単語に増殖します。
この「a」と「u」の中間の発音記号についても、同じ勝手ルールが適用されます。
仮に元の単語の中にこの「a」と「u」の中間の発音記号がいくつ存在しても、分裂後の単語内では「a」だけ、または「u」だけを含めます。
単語が分裂するときは、すべてこの勝手ルールを適用しています。
(補足事項)これはルールではありませんが、PDICタイ語内には、単語の他に用例が登録されています。
例えば次のような用例です。
เกิดวันพุธ เป็นมิตรกับอาทิตย์ และศุกร์ เป็นกลางกับอังคาร พฤหัสบดี และเสาร์
(【用例】水曜日生まれは日曜日と金曜日生まれと相性がよく、火曜日、木曜日、土曜日生まれとは中間です。)
これらの用例を削除してやれば、増殖する単語数を減らせるかと思っていましたが、実際にはそれほど減らなかったので、用例もそのまま、音で引くタイ日辞書化しています。
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働く日本人の味方「秘書」です。
はい、「レーカー(leekhaa)」ですね。
タイ語には、英語と同じく「l(エル)」のラ行と「r(アール)」のラ行がありますが、日本人には区別が難しいかもしれません。
従って、ラ行に聞こえる音は全部「r」で検索できます。

欲しいものランキング第一のお金です。
しかも、現金です。
「(ン)グンソット(ngun-sot)」ですね。
この「ง(ンゴーングー)」から始まるタイ語は発音が難しいのですが、この辞書では全部「g」で済ませます。
「g」で引いてください。「g」です。

お仕事されてる人は夕方になるとこう思ってると思います。
「早く帰りたい」。
はい、「グラップバーン(klap-baan)」です。
この「kl」は少し説明が必要かもしれません。
二重子音です。
普通は「子音」+「母音」のパターンなのですが、一部
「子音」+「子音」+「母音」のパターンがあります。
それが二重子音です。
この二重子音は聞こえないことも多いです。
ひどいのは、特にイサーン出身のタイ人は二重子音を発音してない時があります。
例えば、魚はタイ語で「プラー(plaa)」です。
二重子音ですね。
でも、一部のタイ人は最初から「パー(paa)」と発音しています。
これでは二重子音を正確に聞こえるはずがありません。最初から言ってないんだから。
でも、安心して下さい。
そんな時もちゃんと引けるのがこの「音で引くタイ語辞書」の良いところです。
下の写真は「ガッバーン(kaban)」で引いています。「l(エル)」はどこかへ行ってしまいました。でも、ちゃんと引けますね。
(ちなみに、ここではさらに末子音「-p」も省略して引いています。)

もちろん、「グラッバーン」とちゃんと入れても引けます。
「kraban」です。

グラッバーンなので、「graban」でも「gaban」でもOKです。

ちなみに、タイ語にはこの二重子音のパターンがいくつかあります。
でも、この辞書で使うのは↓これくらいです。
・kr
・kw
・tr
・pr
・gr
・gw
↑最後の2つ「gr」「gw」は本当のタイ語の発音記号には存在しません。この辞書だけです。
本当のタイ語の発音記号で言うと
「kr」「kl」「kw」「khr」「khl」「khw」「tr」「thr」「pr」「pl」「phr」「phl」
こんな感じでいっぱいあります。
でも、そんなこと覚えなくても引けてしまうのがこの辞書の良いところです。
下の例は、二重子音の中でも「kw」の代表格「クワーム+〇〇」です。
ここでは、幸せ「クワームスック」を例にあげています。
ここでは
「クワームスック(kwamsuk)」と正確に引いています。

こちらの例は二重子音がうまく、聞き取れなかった場合。
「カームスック」に聞こえてしまった場合です。
「kamsuk」でちゃんと引けています。

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「プージャッガーン」なんて、職場で働く日本人には必須な単語を引いてみました。
聞こえる音は「phuu-cat-kaan」ですが、ルールに従って、長母音の「uu」や「aa」は短く「u」と「a」となります。
また、「จ(チョーチャーン)」ですが、これは聞く人によって「チャ」にも「ジャ」にも聞こえます。
従って「cha」で引いても「ja」で引いてもどちらでもOKです。
下の例では「ja」で引いてます。
「pujakan」でも「puchakan」でも、どちらでも出てきます。

さらに言うと、「ก(コーカィ)」ですが、これは聞く人によって「カ」にも「ガ」にも聞こえます。
だから「kan」でも「gan」でも、どちらでもOKです。
従って、この場合
「pujakan」
「pujagan」
「puchakan」
「puchagan」
と4通りの引き方が用意されてるわけですね。
どうりで単語が増加するはずだと思いませんか?
続いて、意地悪な単語「ジャイラーィ」を引いてみました。
心をあらわす「ジャィ」には、先ほど説明した「จ(チョーチャーン)」が使われています。
私には、「チャィ」というより、「ジャィ」に聞こえるので、「jairai」で引いてみました。

もちろん、「チャイラーィ」でもOKです。
その場合は、「chairai」で引けます。
こんな感じ↓でちゃんと引けますね。
例によって、聞こえる音は「chairaai」かもしれませんが、長母音の「aa」は「a」と短くなります。

そろそろ疲れてきたのでコーヒーが飲みたくなってきました。
「ガーフェー」です。
普通に英語の発音で考えると「カフェー(kafee)」なのですが、カフェの「ก(コーカィ)」は
「カ(ka)」というよりも、どちらかというと「ガ(ga)」に近い音です。
その証拠に、お店で「カフェー」と言っても通じないことがありますが、「ガフェー」と言えばほぼ通じます。
従って↓の写真は「gafe」で引いてます。

でも、「カフェー」と聞こえた人が引けないのでは意味がありません。
「kafe」でもちゃんと引けます。
ほら、この通り↓

くどいようですが、実際の発音記号をみると、「ガーフェー(kaafee)」となっています。
でも、「ガフェー(kafee)」と聞こえても、「ガーフェ(kaafe)」と聞こえても、ちゃんと引けるのがこの辞書の良いところです。
夜も更けてきたので、シャワーを浴びたいところです。
「アップナーム(aap-naam)」です。

長母音「aa」が「a」と短くなることはくどいほど説明しました。
でも、「アーナーム(aa-naam)」と聞こえたらどうしましょう?
タイ語の末子音「-p」「-t」「-k」というのは、発音するかしないかといった程度の音しか聞こえません。
聞き落してしまうこともあると思います。
そんな場合も安心です。
↓これがその証拠です。

「アーナーム(aa-naam)」と聞こえてしまっても、
「anam」でちゃんと引けますね。
末子音「-p」「-k」「-t」が聞き取れなくても、ちゃんと引けるように作ってあります。
なぜなら、岡滋訓氏のルールにそう書いてあるからです。
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変換手順はこんな感じです。
1.PDICを立ち上げる
2.PDICの辞書変換機能をつかって、タイ語の辞書ソフトをCSV形式でファイル出力する
3.音で引くタイ語辞書作成ツールで、CSVファイルを読み込んで変換する
4.変換したCSVファイルをPDICの辞書変換機能をつかって、PDIC形式の辞書に変換する
5.変換したPDIC形式の辞書ファイルを登録する
1は説明するまでもないと思いますが、PDICを知らない人はここのページの説明をみてPDICタイ語をインストールしておいてください。
2は具体的にはこんな手順です。
- メニューの「Tools」→「辞書の変換」を選択
- 「転送元辞書」は「PDIC形式」が選択されていることを確認して、「参照」ボタンからPDICタイ語の辞書ファイルを選択。
(普通はC:\Program Files\Personal Dictionary (Unicode) あたりに入ってます。ファイルサイズの大きいやつです。私のところだと、「Uni-PdicThai-039b.dic」って名前になってました。) - 「転送先辞書」は「CSV形式」を選択して「参照」ボタンから、どこでも良いので出力したい場所を選ぶ。
- 「OK」ボタンを押して、CSVファイルを出力
すると、CSV形式でファイルが出力されます。
PDICタイ語の辞書ファイルには無料会員バージョンと、有料会員バージョンがありますが、私は有料会員なので、単語数がめちゃくちゃ多いです。大体、4万7500行くらいあって、ファイルサイズが9Mもあります。秀丸で開くだけで1分以上かかります。
従って変換処理もそれなりにかかるので覚悟が必要です。
手順の3はツールをみれば、わかると思います。

ちなみに開発中ですが(大体終わってる)、↑こんな、芸のない画面になってます。
なんと、恐ろしいことに変換すると、4万7千件の元単語が14万件に増えました。
変換に1分以上かかります。旧式PCをお使いの方は数分覚悟しておく必要があります。
でも、それだけの価値があると思うのですが。タイ語の検索がとっても楽になります。
4のPDICに取り込む手順はこんな感じです。
- メニューの「Tools」→「辞書の変換」を選択
- 「転送元辞書」は「CSV形式」を選択して、「参照」ボタンから3で作成したのCSV形式の辞書ファイルを選択。
- 「転送先辞書」は「PDIC形式」を選択して「参照」ボタンから、どこでも良いので出力したい場所を選ぶ。
- 「OK」ボタンを押して、PDIC形式の辞書ファイルへ変換
- OKを押すといろいろ聞かれるかもしれませんが、すべてデフォルトでOKして、「以降自動処理」を選んでおいてください
5の辞書グループへ登録する手順です。
- メニューの「File」→「辞書グループ編集」を選択
- 下の方に「辞書追加」ボタンがるので、4で作成した「PDIC形式」の辞書ファイルを選択してOK。
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そういえば、以前に「ぽむ・ゆー・てぃー・にー」のhiroさんが、ブログにコメントできないって言って掲示板に書き込みをしてくれたことがありました。
以前ってもう半年以上昔ですが。
今さらながら、ちょっと試してみたら本当にコメントできませんね、このブログ。
というか、できるんですが、サインインしないと、コメントできないみたいでした。
そんな面倒なことする人いないですよね。
実はこのブログはMovable Type4というブログツールを自分でインストールして使ってます。
普通にアメブロとか使えば良いのですが、SEがそれじゃ勉強にならないと思って。
でも、そのくせインストールしてからほとんどいじってないので、コメントできないことも知らなかったのです。
でも、設定をなおしました。
ちゃんと、匿名でもコメントできるように。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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これは、使う人にとっては大変重要な話です。
「音で引くタイ日実用辞典」の制作者、岡滋訓氏による、明文化されたルールだけをここに記載します。
・ルール1
聞いた音をローマ字表記する。・ルール2
日本語にない音は、その音に一番近いと感じる日本語の音に置き換える。
従って、母音は[a・i・u・e・o]の5つだけを使う
母音・子音にかかわらず、同じ文字が二文字以上連続した場合は、それを1文字にする
(声調記号はすべて無視する)
・ルール1の例
- [ラン]と聞こえた音はlanもranもlangもすべてローマ字的にranにする
- [チャン]と聞こえた音はcanもchanもchangもすべてローマ字的にchanにする
- [タン]と聞こえた音はthanもtanもthangもすべてローマ字的にtanにする
・ルール2の例
基本的なルールはこれだけです。
- [saai]と聞こえた音はsaiにする
- [an-nan]と聞こえた音はananにする
- [naa-aan]と聞こえた音はnanにする
しかし、もうちょっと詳しいルールを岡氏が説明されています。
これも、知っておいた方が良いルールです。
・補足ルール1語尾、または音節末に来る末子音が[-k][-p][-t]の内、どの音なのか判断に迷う場合は、末子音を抜いて検索することもできる
[解説]話す、というタイ語の「プート」はローマ字に直すと[phuut]ですが、最後の[-p]は聞き取りにくかったり、聞こえなかったりするかもしれません。この場合の[-p]が末子音です。検索するときは、この[-p]を抜いても検索ができます、ということです。(ちなみに、phはpに直し、連続する[uu]は[u]に直すので[put]又は[pu]で検索します)
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開発時の自分の健忘録的なことを書いていきます。
まず、いきなりですが、重要なのが↓これです。

これは、PDICタイ語で採用されている、発音記号を表示するためのフォント「Thai Phonetic YK」です。
ブログには、発音記号を貼れないので、EXCELに書いたものを貼っておきます。
タイ語の発音記号を表現するために、Thai Phonetic YKでは、だいたい40個くらい特殊な文字を使っています。
それが上の表です。
PDICタイ語の発音記号をコピーして、WORDとかEXCELとかに貼ると、たぶん右の表みたいにわけのわからない文字が出てくると思います。
こいつをまず、母音については「a」「i」「u」「e」「o」の5つに集約してあげます。
なぜなら、「音で引くタイ日辞典」のルールに
・発音記号は一切使わない
とあるからです。
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でも、がんばって続きを書きます。
で、パソコンで使える「音で引くタイ日実用辞典」がずっと欲しかったのですが、誰も作ってくれなので、仕方ないから自分で作ることにしました。
作り方は分かっています。
自分でタイ語辞書を作るわけにはいかないので、既存のタイ語辞書を活用します。
具体的には、こちらのページでパソコンで使えるタイ語辞書を説明していますが、私のPCには「PDICタイ語」と、「白石昇 泰日辞書」が入っています。
このうち、白石氏の辞書には発音記号がないので、変換するのが大変そうです。
しかし、「PDICタイ語」には発音記号があるので、この発音記号を変換してやるのが簡単そうです。
このPDICには辞書ファイルをCSVで書き出す機能が標準でついているので、辞書ファイルをCSVで吐き出してやって、それを「音で引くタイ語辞書」のルールに則って、変換、そしてまたPDICに戻してやれば良いだけです。
実に簡単ですね。
では、なんで構想だけあって、今まで手をつけてこなかったのでしょうか。
それは、以前に変換ツールを作ろうとおもって、「タイ日実用辞典」を詳しく調べていたら、実はルールが非常に多く、変換すると単語の数が膨大に増えてしまうことが分かってきたからです。
この音で引く辞書の「岡滋訓」氏は、後半辞書部分で、検索方法とルールの説明をしているのですが、実はそれ以外にも説明されていないルールが複数存在していて、それらを1つ1つピックアップしているうちに、疲れてきて、ちょっと面倒だな、と思い始めて、そのまま放ったらかしになっていたというわけです。
私が怠けている間に、PDICタイ語のサイトでローマ字引き版辞書PDICタイ語が公開されていました。
私は最初「おぉ!私の求めていた音で引くタイ語辞書か!?」
と少し期待して使ってみたのですが、実際には発音記号を単純にローマ字に直しただけの、似て非なる辞書でがっかりしました。これでは全く意味がないのです。
正確に音が聞き取れた場合にしか使えないのでは、次第に引く気力を失っていきます。私が欲しいのは「耳で聞いたタイ語」が簡単に引ける辞書だからです。
そんなわけで、自分で作ってみました。
当初懸念だった、単語数が膨大に増えてしまう問題は、勝手にルールを追加して単語数の増殖を防ぐようにしておきました。
とりあえず単語の変換ルールが多いので、私が勝手ルールをいっぱい追加しています。
今8割くらいできていて、もう私のPDICでは実際に音で引くタイ語辞書が動いています。
自分で作っておいて手前味噌ですが、簡単にタイ語が引けるのでちょっと感動しちゃいました。
例によって、お手軽に作るために使いなれたVB.NETで作ってしまいました。
手元にあったのがVisual Studio2008だったので、例によって.netframeworkを入れないと動かないかもしれませんが、まぁ、どうせ最初の1回しか使わないので我慢してください。
公開できるのはもうちょっと後になると思いますが、↓こんな感じで動いてます。
「pasi」で税金(phaasii)も引けるようになってます。

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その構想とは、『音で引くタイ語辞書』ソフトの作成です。
私は普段ほとんど紙の辞書を使いません。
PCのタイ語辞書ソフトを使っています。
(PCのタイ語辞書ソフトの使い方はこちら)
ついでに、携帯電話はX01HTを使っています。
これは、Windows Mobileの入った今はやりのスマートフォンというやつで、PC版のタイ語辞書ソフトと同じPDICがインストールできてしまいます。
つまり、PCの辞書ソフトPDICがそのまま、携帯でも使えてしまうので、外出先でもタイ語を調べることができます。
しかしです。
1つだけ紙の辞書でないと困るものがあります。
それが、『音で引くタイ日実用辞典』です。
タイ語というのは、英語を違って発音を聞いて、単語を推測するのが困難な言語です。
例えば
タイ語で『税金』をなんというか知っていますか?
カタカナでいうと「パーシー」です。
この「パーシー」の意味を知らなかったとします。
タイ人に「パーシー」と言われて意味がわからなかった時、どうやって意味を調べたら良いのでしょう?
少しタイ文字を勉強したことがある人なら
「パ」行には、破裂音の「パ(p)」と、日本語の「パ」に近い有気音の「パ(ph)」があることがわかります。
耳の良い人ならどちらの「パ」を言っているのか聞き取れるかもしれませんが、それだけではタイ文字を推測できません。
タイ語には同じ音を表すタイ文字が複数存在するからです。
例えば
・破裂音のパ(p)
『ป』・・・phoo-plaaのป
・有気音のパ(ph)
『พ』・・・phoo-phaanのพ
『ภ』・・・phoo-samphawのภ
『ผ』・・・phoo-phwnのผ
と「パ」だけで、4つのタイ文字が存在します。
厳密にいえば、『พ』『ภ』の2つと『ผ』では声調が違いますが、慣れてないと聞き分けるのは困難でしょう。
パ行はまだ良い方で、絶望的なのは「タ行」です。
破裂音の「タ(t)」が3つ、有気音の「タ(th)」が5つ、計8文字もタイ語の「タ」が存在します。
上記はほんの一例ですが、タイ文字というのは、非常に複雑怪奇にできていて音から聞いてタイ文字を推測するのが非常に困難な言語です。
そんなわけで最初の税金に話を戻して、「パーシー」と聞いてその単語を知らないのに
・ภาษี
とタイ文字を推測できる人は非常に稀でしょう。
そこで登場するのが、前述の「音で引くタイ日実用辞典」です。
この辞典は、前半辞書、後半辞書の2部で構成されています。
前半の辞書は、聞こえた音をそのまま、発音記号で引くことができます。
例えば、「パーシー」と聞こえたのであれば、「paasii」又は「phaasii」と推測できるので、とりあえず
・「paasii」
で引いてみます。
・・・出てきません。
つまり破裂音の「パ」ではなかったのです
従って、有気音の「パーシー(phaasii)」で引いてみます。
・・・出てきました!
・「phaasii」(←実際には[i]のところに声調記号がついています)
で、「税金」「ภาษี」と引くことができます。
でも、タイ語の発音に慣れていない人は、「パ」が破裂音なのか、有気音なのか聞き分けができないかもしれません。前半の辞書ではうまく引ける可能性は1/2です。
これは面倒ですね。
その為に、後半の辞書が役に立ちます。
この後半部分の辞書は
・あるルールに則って
・聞いた音をローマ字に置き換えて引く
だけの非常に簡単な辞書です。
基本的に知っておくルールが少し存在しますが、非常に簡単です。
具体的にルールの例をあげると
1.ラ行の[l]と[r]は、日本人には聞き分けにくいので、すべて[r]に置き換える
2.パ行の[p]と[ph]は、すべて[p]に置き換える
3.母音・子音にかかわらず同じ音が2文字以上連続したら、それを1文字にする
といった具合です。
3のルールが少し特殊でわかりにくいかもしれません。
例えば「パーシー(phaasii)」ですが、人によっては「パーシ」や「パシー」又は「パシ」と聞こえた人がいるかもしれません。
そうすると2のルールに則って[ph]も[p]もすべて、[p]で検索できるとしても
・paasi
・pasii
・pasi
と、候補がいくつか出てきてしまいます。
それを1回で検索できるようにするための仕組みが3つめのルールなのです。
つまり、「paasii」も「paasi」も「pasii」も「pasi」も検索するときは
・pasi
です。
実際に今辞書を引いてみたら、「pasi」で
・[paasii][税金](←実際には[i]のところに声調記号がついてきます。)
と出てきました。
私はこの後半部分の音で引く辞書こそ、パソコンでの検索に適していると思っていました。
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なんと、あのYahoo!にこのタイリンガルが登録されていました。
これです、これ
今でこそGoogle検索が当たり前なので、Yahoo!カテゴリの威力は大したことありませんが、私がHPを作っていたその昔(2000年頃)にはYahoo!カテゴリに登録されるってのは、最高に難易度の高い狭き門でした。
ちなみに、その時に作っていたサイトはもうありませんが、そのサイトもYahoo!カテゴリーに登録してもらいました。
そんなわけで、Yahoo!のカテゴリに登録されるってのは、私の感覚ではすごいことなのです。
カテゴリー検索する人なんてもうほとんどいないと思われるので実質的なアクセスUPには大して貢献しませんが、Googleなんて誰も知らないころからのネットユーザーとしては大変嬉しいことです。
そういえば、しばらく前に無理だろうな~と思いつつも、一応Yahooにサイト申請しておいたのが無事通ったみたいです。今日発見しました。ダメ元だったので、ちょっと信じられない思いです。今はブログ全盛の時代なのでHTMLをしこしこいじってWebサイトを作っている人が珍しいのかもしれません。
今にして思えば、Googleの検索結果が上がってきたのはYahoo!カテゴリーに登録されたことが大きいのかもしれません。
Googleに良質なサイトと認めてもらう一番の方法は、”より良質なサイトからリンクが貼られていること”です。このYahoo!カテゴリーはPageRankが4なので、Yahoo!トップページのPageRankの8には遠く及びませんが、天下のYahoo!にリンクを貼ってもらったということは、「良質なサイトからリンクが貼られている」という証明になるということで、結果的にタイリンガルがGoogle先生に良質なサイトと認めてもらえたのかな、と思っています。
ちなみに「タイ語」で検索すると、タイリンガルの順位は
Yahoo!:25位
Google:11位
です。
約1か月前に検索したときは、Yahooが106位だったので、Yahoo!カテゴリに登録してもらったのは、結構最近のことかもしれません。
ブログではYahooに登録してもらうのは難しいかもしれませんが、Webサイトを持っている人はダメ元で申請してみると良いかも?
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・写真で覚える今日のタイ語
・今日のタイ語テスト
その効果なのかわかりませんが、すごい数のブログ(及びHP)で上記ブログパーツが使われていて大変びっくりしています。
せっかくなので、使っていただいたブログをここにUPしておきます。
【写真で覚える今日のタイ語】
・サバーイ ディー マイ!
・旅の覚え書き
・ぽむ・ゆー・てぃー・にー
・タイ語のべんきょう。
・ちぇんまいや
・弁天町鉄道模型非同期通信
・うつ病との格闘とタイの思い出
・タイ・マイル・携帯・車好きな男
・どーでもいい買い物
・タイからこんにちわ
・汗は心の涙なんだよぉ!
・思えば遠くへ来たもんだ
・yugafu file
・あたしの足跡。
・รัก ภาษาไทย
・タダイマ・バンコク・デ・育児・シテイマス~駐在家族の育児メモ~
・タイ料理CAFEエッホン
・タイ王国 ラカバーン工科大学 日本語科
・Lion Heart
・バナナのすべり台
・リーマン通勤B
・Ameba な実験室 (u_u* )
【今日のタイ語テスト】
・こちら熱帯楽園クルンテープ
・裏 ライチ★シェイク pan編
・思えば遠くへ来たもんだ
・yugafu file
・しぇるしぇる♪BLOG とりあえず旅に出たい!
・いいこと日記♪
・รัก ภาษาไทย
・バナナ通信
・タイのまんま -タイの現地情報をまんまお届け!-
・日々の私 パート2
もっと使っていただいているブログがあると思うのですが、残念ながらアクセス元が50件しか表示できないので、上位50件に入っているサイトだけ紹介させていただきました。
特に「今日のタイ語テスト」は公開が8月9日なので、たった1ヶ月でこんなに多くのブログで使ってもらえるとは本当にびっくりしています。
思えば初めて「ぽむ・ゆー・てぃー・にー」のhiroさんにブログパーツを使ってもらって感激したエントリーを書いてた頃から考えると隔絶の感があります。
でも、相変わらずタイリンガルのサイトアクセスには何の影響もありませんが・・・(TT
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全然更新してないことを反省してブログパーツを作ってみました。
こんな感じで、タイ語の実力テストができちゃいます。
大体1回で出題される問題数は10問~20問くらいです。
全部で1700問用意してあります(ホントは3000問なんですが)。
カテゴリー毎に出題されます。
アクセスするたびにランダムでカテゴリーが選ばれます。
カテゴリー数は全部で109個です。
ご存知の方もいるかと思いますが、昔作ったこの実力テストプログラムをブログパーツ用に焼き増ししただけなのです。
全部で3パターン用意しました。
■カタカナ表記バージョン
■発音記号表記バージョン
■タイ語表記バージョン
【使い方】
以下の1行をブログまたはHPのどこかに貼ってください。
1.カタカナ表記バージョン
<script language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/wordtestblog.js" type="text/javascript"></script>
2.発音記号表記バージョン
<script language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/wordtestblog2.js" type="text/javascript"></script>
3.タイ語表記バージョン
<script language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/wordtestblog3.js" type="text/javascript"></script>
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具体的には
■Yahoo
検索ワード
「タイ語」&「学習」・・・2位
「タイ語」+「ソフト」・・・3位
「タイ語」・・・34位
検索ワード
「タイ語」+「学習」・・・9位
「タイ語」+「ソフト」・・・8位
「タイ語」・・・80位
ところがです、更新もしてないくせに図々しく今の検索順位がどうなっているか調べて見たところ驚きの結果が!
検索ワード
「タイ語」+「学習」・・・2位!
「タイ語」+「ソフト」・・・1位!!
「タイ語」・・・17位
なんと、著しく順位が上がっています。
たいしてYahooと言えば
■Yahoo
検索ワード
「タイ語」+「学習」・・・9位
「タイ語」+「ソフト」・・・5位
「タイ語」・・・106位
当然のごとく、著しく順位が下がっています。
何も(更新)しなくても順位を上げてくれるGoogle先生、何も(更新)しないと順位を下げられてしまうYahoo先生。
本当に生徒にやさしいのはどちらでしょうか?
もちろん、やさしいのはYahoo先生、生徒をスポイルしてしまうのがGoogle先生なのでした。
というか、更新しなければ・・・。
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こっちが元からあるバージョン
<script type="text/javascript" language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/rdmphoto.js"></script>
↑これをブログのどこかに貼るだけです。
そしてもうひとつがシンプルバージョン
<script type="text/javascript" language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/rdmphoto2.js"></script>
↑これをブログのどこかに貼るだけです。
好みに応じて使い分けてください。
その他リクエストがあれば何でも仰ってくださいな。
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生活の糧を稼ぐための忙しさで、すっかりご無沙汰のブログです。
アクセス履歴をみていたら「写真で覚える今日のタイ語」がすごいことになってました。
この↑アクセスする度にタイ語が写真つきで覚えられるというブログパーツです。
ずっと更新していないのにアクセスが増えてるので何事かと思ったら
「写真で覚える今日のタイ語」だけが、さまざまなブログで活用されていてびっくり!
今のところ使われているブログだけでリストアップすると
・旅の覚え書き
・ぽむ・ゆー・てぃー・にー
・癒され飯店
・どーでもいい買い物
・タイ・マイル・携帯・車好きな男
・タイからこんにちわ
・タイ料理CAFEエッホン
・うつ病との格闘とタイの思い出
・タイ王国 ラカバーン工科大学 日本語科
・リーマン通勤B
・4:6
・協働の創造からの記録
(以上、アクセスの多い順)
ちなみに、何でアクセスが増えているかというと、上記ブログに誰かがアクセスすると
私のレンタルサーバのDBに写真情報を取りにいく為です。
(したがって、私のWebサイトのアクセスはまったく関係ありません(T_T) )
また時間を見つけて何か作りたいなあ、と思っているので長い目で見捨てないでやって下さい。
ちなみに、上記「写真で覚える今日のタイ語」をブログに貼り付ける手順は
ブログの好きな場所に
<script type="text/javascript" language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/rdmphoto.js"></script>
を貼り付けるだけです。
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以前、
で、「音で引くタイ日実用辞典」のPDIC版が欲しいと書きました。
SoftBankのX01HTを持っているので、それに入れてどこでも耳に入ったタイ語を引きたいと思ったからです。
待ってても誰も作ってくれそうに無いので、筆者の岡滋訓の検索ルールをじっくり読んでみると、自分でも作れそうな気がしてきました。
といっても、ソースは自分で用意できないので、変換ソフトを開発するというだけですが。
もうちょっと調べて、時間のあるときに開発してみようと思っている今日この頃です。
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ひょっとしたら公開してはいけないという暗黙の了解があったのかもしれませんが、ついつい公開してしまいました。
このサイトはファランの間では結構有名なのに、日本人には全然知られていません。
実際に、Googleで検索しても日本語サイトでここを紹介しているところは1件もヒットしません。
つまりここが最初の1件になるわけです。
そんなわけで、誰にも教えずこっそり利用していた日本人には恨まれるかもしれませんが、タイ人とチャットするというのはタイ語の上達の早道だと思っています。
ましてや日本に居る日本人にはタイ人と接する方法がなかなか無いので非常に有効な手段だと思っています。
秘密にしていた人ゴメンナサイ・・・。
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タイ語辞書ソフトのお話。
友人の話を聞いていると、「私はtdicを使っている」、「Thai-Schを使っている」・・・と自分でソフトを選んで使っているみたいでした。
そこで、「タイ語辞書ソフトはまとめて全部PDICで使おう!」というお話をここに書いておきました。
(今のところtdicは統合されていませんが・・・)
活用していない人も多いみたいですが,PDICを使うと「日タイ辞書」(日本語からタイ語を引く)が作成できます。
これは便利なので、ぜひ皆さんも使ってみてください。
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さっき見たら「ブログ村 -タイ語」カテゴリのランキングで一位になってました。
(一瞬だけかもしれないですけれど)
これはINの数が多くないと決して一位になれないのでひとえに皆様のおかげです。
それももちろん嬉しいのですが、それではなくて最近一番嬉しかったのは
ブログ「ぽむ・ゆー・てぃー・にー」のHiroさんが
私の作った「写真で覚える今日のタイ語」を貼ってくれたことです(涙)。
まさか、本当に使ってくれる人がいるとは思いませんでした。
トラックバックする勇気はないので、ここでお礼を書いておきます。
ちなみに、知らない人もいると思うのですが、「写真で覚える今日のタイ語」とは、アクセスするたびに写真つきでタイ語が表示されるというブログバーツです。
これです↓
なんと、ブログの好きな場所に、以下のタグを貼り付けるだけというお手軽さ。
<script type="text/javascript" language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/rdmphoto.js"></script>
他にも、こんなもの開発してくれ~(一応タイ語に関連したもので)というご要望がありましたら、どうぞご連絡くださいませ。
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調子に乗って、続々とWebパーツ化(?)しています。
今度は「タイ語タイピング練習機」のパーツ化です。
しかも、恐ろしいことに問題は1700語の中からエンドレスで出題されます!
ユーザが疲れ果てるころには完璧にブラインドタッチがマスターされているに違いありません(?)
例によって使い方は簡単!
下のタグをコピーしてあなたのHP(ブログ)のお好きな場所に貼り付けるだけです。
▼貼り付け用タグ▼
ちなみに、貼り付けた結果はこんな感じ↓になります。
これをあなたのブログに張ると、読者が疲れ果てること請け合いです。
おひとつ如何でしょう?
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ちょっと旅行に出ていました。
前回のブログで、タイ語仮想キーボードを掲示板に貼ってみる、というお話を書きましたが、
今度はWebパーツ化?してみました。
要は自分のHPやブログにお手軽に張ることができる、という画期的なものです(ホントかな?)。
使い方は簡単!
下のタグをコピーしてあなたのHP(ブログ)のお好きな場所に貼り付けるだけです。
▼貼り付け用タグ▼
ちなみに、貼り付けた結果はこんな感じ↓になります。
タイ語の入力される掲示板などに貼り付けると便利(?)かもしれません。
しかし、この仮想キーボードでかいですね。
私のVAIOは大画面の高解像度なので、ぜんぜん気がつきませんでした。
旅行先のネットカフェで見てみるとそのデカイこと・・・(笑)
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せっかく作ったタイ語仮想キーボードを何かに活用できないかと考えました。(一時間で作ったくせに贅沢です)
で、とりあえず出た答えは、掲示板で使ってみよう!でした。安易ですね。
http://www.tlin.jp/bbs/bbs.cgi
↑ここの掲示板から、メッセージテキストエリア下にある「タイ語キーボードを表示」を押してみて下さい。
見事、タイ語キーボードを持たない人もタイ語入力できるようになりました。
でも、タイ語の読み書きができるのに、タイ語キーボード持って無い人なんてどれくらいいるんでしょうか。
↓こんな使用イメージです。
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先日、タイ文字用のタッチタイピング(ブラインドタッチ)練習ツール『タイピンガル』が完成したことはお伝えしました。
今回はそのおまけとして、タイ語キーボードがなくてもタイ文字が入力できるタイ文字仮想キーボードを開発しておきました。
Windows2000以降のOSをお使いの方は簡単な設定で、タイ文字入力をすることができますが、そもそもタイ語キーボードが無いという方は、キーの配置が分からないと思います。
そんな時にお使いください。
http://www.tlin.jp/virtualkeyboad.php
せっかくなので、↓ここにも張っておきます。
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第1位)「 タイ日大辞典」
やはりタイ語学習を語る以上、この大辞典を抜きにして語るわけにはいきません。
今は亡き富田先生が、如何にタイ語の研究に情熱を注いだかがヒシヒシと実感できる会心の傑作。
これで単語を調べていると、「なぜそこまで詳しく・・・!」と富田先生の情熱にビビらされることもしばしばです。
申し訳ないけれど、番外編の「タイ語イラスト単語ブック」からはこの情熱の1%も伝わって来ません。
内容の充実度が圧倒的なら、値段も圧倒的なので、本当に本格的にタイ語を学習しようと思っている方にしかお勧めできません。
日本タイクラブ (1997/10)
売り上げランキング: 43132




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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第2位)「音で引く対日実用辞典」
実はこの辞典が一番使用頻度が高かったりします。
今でも頻繁に使うので手放せません。
例えば、新聞を読むとしましょう。
知らない単語が出てきたら辞書を引くと思います。
タイ人と会話しているときに知らない単語がでてきたらどうしますか?
これは普通の辞書では引けません。
綴りがわからないからです。
タイのテレビを見るとします。
この辞書を引きます。
彼女とDVDをみるとします。
この辞書を引きます。
しかし、この辞書非常に細かい字で書かれているにも関わらず600ページ以上もあります。
気軽に持ち歩くわけにもいきません。
いつも思うのですが電子化してPDIC化してくれないものですかね?
そしたら私は間違いなく買います。
ボイス (2003/04)
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第3位)「タイ語上級講座読解と作文」
4位の)「タイ語読解力養成講座」が中級者向けなら、こちらはタイトルにもある様に、さらに上を目指す上級者用。
発音記号も無いし、全編タイ文字タイ文字で泣きたくなる一冊。
ここまでレベルの高い本が一般の本屋に並ぶというだけで、「タイ語の普及もついにここまで!」と実感させるだけの実力を持った一冊です。
宮本マラシー先生には最大限の賛辞を。
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第4位)「 タイ語読解力養成講座」
バンコクの紀伊国屋で立ち読みして以来、私がどうしても欲しくて、でもタイで買うには高いので、わざわざ親に日本から持ってきてもらった(旅行のついでに、です)一冊。
その価値は十分ありました。
タイ語の学習本は入門編が多い中、中級者を対象に文章を読ませ、読解力を向上させることのできる貴重な本。
前半は比較的初級者でも知っている内容から始まり、中盤から徐々に難易度を上げていきます。
後半の長文を読むころにはあなたのタイ語は1つ上のレベルに達しているはずです。
前半はタイ文字の読み方を説明してくれますが、タイ文字の読み方を学ぶ本ではないので、まったくタイ文字の読めない人が買うと挫折するかもしれません。
ある程度の基礎をつけた人が次のステップへ進む為の一冊。
めこん (1999/01)
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第5位)「デイリー日タイ英・タイ日英辞典」
コストパフォーマンス最高のタイ語辞典。
この値段でこのボリュームは入門者~中級者まで十分対応可。
何しろタイ語辞書の最高位には富田先生の「タイ日大辞典」が控えているので、そこと張り合っても意味がありません。
むしろこの値段で、このコンパクトなサイズにこれだけのボリュームを詰め込んだその努力に最大の賞賛を送りたいと思います。
私がタイに来る前日本で買った最初の辞典。
既に十分すぎるほど元は取らせていただきました。
これからタイ語を始める人が何か辞書を、と思われるなら間違いなくお勧めする一冊です。
三省堂 (2004/06)
売り上げランキング: 2838




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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第6位)「実用タイ語会話(2)」
第8位の続編です。
実用タイ語会話(1)が基礎編だったのに対しこちらは、実用的な会話文が中心です。
前作と2冊合わせると電話帳かと思えるほどのボリュームがあります。
私はこの本を何度も何度も読みました。
アソークにある日本語図書館にはなぜかこの「実用タイ語会話(2)」のカセットテープが置いてあって
しかも親切なことにカセットプレーヤーも併置されています。
私はノートPCとオーディオケーブルを図書館に持ち込んで、すべてのカセットをMP3化した上で、毎日聞いていました。
(さすがにカセットで聞く気にはなれなかったので)
前作をめげずに終了できた学習者にはお勧めできる一冊なのですが、前作同様の難点が1つ。
カセットが別売りなのですが、これが高いです。
日本で買う2万は言語道断としても、タイで買ってもかなり高いです。
これも内容は良いのだから是非、未来の学習者の為にCD化して欲しいものです。
スリーエーネットワーク (1995/07)
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第7位)「間違いだらけのタイ語」
アソークにある日本語図書館から借りて、パソコンにスキャンして読んでいました(ケチだから)。今も大事に取ってあります。
ある程度タイ語が分かるようになってから読むと目からうろこの事実がポロポロと零れ落ちる一冊。
筆者の中島マリンさんは、タイ人と日本人の両親をもち、高校卒業までをタイで過ごされたとか。
日本語の常識とタイ語の常識を深いレベルで理解していなければ書けない一冊。
タイ語入門者がタイ語のことを良く知らずに読むと、「へー、タイ語ってそうなんだ。」と思うでしょうが、ある程度学習した後に読むと「そうだったんだ!」と思うこと請け合いです。
めこん (2004/06)
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第8位)「実用タイ語会話(1)」
今となっては古典的(?)なデザインなテキストですが、中身の新鮮さ・充実度はまったく衰えていません。
最初はなんの電話帳かと思えるほどの分厚さですが、タイ語の基礎がびっしり詰まっていて入門者~中級者くらいまでは辞書的に使っても十分使用に耐える内容です。
タイ語学校に通っていたころに、アソークに在る日本語図書館においてあったので、宿題の合間によく読んでいました。
問題はCDがついていないこと。
一応カセットテープが販売されているのですが、これが驚きの値段。
そして、いまどきカセットテープです。
せっかく内容が充実してるのですから、未来のタイ語学習者の為に廉価版CDを出して欲しいものです。
泰日経済技術振興協会 (1993/05)
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スリーエーネットワーク (1997/07)
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第9位)「食べる指差し会話帳 タイ料理」
しかし、この指差しシリーズはよくできてると思います。
確かにタイの料理はどう注文してよいのか迷うことが多いです(今でもそうですが)。
屋台にしても、タイ人にしてみればその屋台をみただけで、何の料理が味わえるか一目瞭然だと思うのですが
タイへ着たばかりの私には、分かるのはチャーハン(カーォパッド)とカーォマンガィのみ・・・。
(タイでは屋台につるしてある素材が何のメシ屋なのかを表しているのです)
この本をみて、屋台のお店につるしてある素材から何が食べられるのか勉強しました。
たかが食事と侮る無かれ。
食は文化です。
タイ料理を理解することはタイ文化を理解することにつながります。
おかげで、今ではカーォパッド以外の料理も食べられるようになりました。
情報センター出版局 (2001/06)
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(第10位)「ビジネス指差し会話帳 タイ語」
大ヒット「指差し会話帳シリーズ」のビジネス編
これはビジネス用語を勉強するのに非常に参考になった1冊。
というのは、タイ語学校ではビジネス用語は教えてもらえなかったので。
ただの指差し会話帳と馬鹿にするなかれ。
各カテゴリ毎に重要な単語が要領よく纏められています。
思うにこれを使う人は2パターンに別れます。
1つはタイ語の日常会話は話せるけれど、ビジネス用語には詳しく無い人。
もう1つはタイに来たばかりの駐在員、タイ語もよく話せないけどとにかく仕事でタイ語を使わないといけない。
この本のカテゴリ構成からみても主なターゲットは後者でしょう。
私は前者なので、評価は10位ですが、後者の人には価値が高いはず。
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私の経験から最も役に立ったと思う、タイ語学習本ベスト10を発表します。
(番外編)「タイ語イラスト単語ブック」
多くの学習本を試してきましたが、当たりばかりではありません。
はずれもそれなりに引いてきました。
筆者の方には申し訳ないのですが、これはその1冊。
悔しいのでここで発表しちゃいます。
バンコクの三省堂で山積みになっていたので、ついつい購入してしまったこの1冊。
すべての単語にイラストを描いた若山ゆりこさんには、敬意を表しますが、肝心のタイ語の方がやっつけ仕事なのがありありです。
まず、カタカナの発音は間違ってます。
この通り覚えても通じません。
タイ文字・発音を担当したサクラピーさんが日本語をまだ良く分かっていないのでしょう。
それに、下川祐治さんは監修をきちんとしたのか疑問です。
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タイ語学習者の皆様には関係のない話ですが・・・
Webサイトを開設して1ヶ月、皆様のおかげでタイリンガルの地位も徐々に向上してまいりました。
今、現在 Yahooで「タイ語」&「学習」のキーワードで検索すると2位にヒットするまでになりました。
ちなみに、Googleは9位です。
その他の検索キーワードによるヒットランキング
■Yahoo
「タイ語」+「ソフト」・・・3位
「タイ語」・・・34位
■Google
「タイ語」+「ソフト」・・・8位
「タイ語」・・・80位くらい・・
Yahooって優しいですね。それに比べGoogle先生は厳しいです。
しかも、他に検索キーワードの多い「タイ語」+「会話」や「タイ語」+「挨拶」にはぜんぜん引っかかりません。
ちょうど新年ということなので今年の抱負を。
とりあえず今年の目標は「タイ語」キーワードで上位5位以内に入ることです。
今後ともタイリンガルの地位向上に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
P.S.タイ語ブログランキングでも4位に入ることができました。
これは「IN」の数が多くないと上位に入れないので、ひとえに皆様のおかげでございます。
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つい今年になってはじめたブログですが、なにやら「ブログパーツ」というのが流行っている様です。
そこで、新し物好きの私は早速作ってみました。
(といっても既存コンテンツですが)
(↑)これです。
アクセスする度に写真つきでタイ語が覚えられるという画期的(?)なブログパーツです。
使い方は簡単。
あなたのブログ(ホームページ)の好きな場所に以下のタグをコピーして貼り付けるだけです。
<script type="text/javascript" language="JavaScript" src="http://www.tlin.jp/parts/rdmphoto.js"></script>
写真は現在200程ですが、今後順次追加されていくというサービスの良さ。
皆さんのホームページにもおひとつ如何でしょう。
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昨日予告したタイ文字タッチタイピング(ブラインドタッチ)ゲームできました。
疲れました。
ほとんど一日がかりです。
できましたというか、動いただけですが。
でもやっぱり嬉しいので、皆さん試してみてくださいね。
↑ここの左上メニュー「タイ文字タイピング」からカテゴリを選んでください。
別ウィンドウが開きます。
(↓)こんな感じです。
今のところ日本語106キーボードだけだし、時間制限も無いし、点数も出ないし、ランキングもありません。
何しろ1日で作ったものなのでその辺は長い目で見守ってください。(ここのサイトのソフトやらコンテンツはそんなのばっかりですね)
ひとつ、注意してもらいたいのは、発音記号に「Thai Phonetic YK」フォントを利用していますが、これは普通のPCには標準でインストールされていません。
発音記号なんていらないって人はかまいませんが、文字化けして気持ち悪いという人は、フォントをDLしてください。
やり方はここのページを参考にしてください。
あと、例に依ってバグがありますが、日に日に減っていくと思います。
見つけた人は、このブログのコメントか、Webサイトの掲示板まで苦情をお願いします。
さすがに疲れたので今日はこの辺で。
・・・と、ひとつ言い忘れていましたが、IMEをタイ文字にする必要はありません。
日本語入力をOFFにして(要は英文入力)お使いください。
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「旅行者の為のタイ語会話講座」も9日分UPしました。
疲れました。
何が疲れるかって、コラムのネタを考えるのがです。
なんでコラムなんて書き始めたのだろう?
で、気分転換にタイ文字のタッチタイピング(=ブラインドタッチ)ゲームをFlexで開発することにしました。
なぜなら、例に依ってタイ語のタッチタイピングゲームにろくな物が存在しないからです。
しかし、はじめてみるとこれがなかなか、・・・難しい。
何が難しいかってタイ文字の文字コードが、です。
なんで、1文字ずつ取り出すと逆の順番に・・・。
とりあえずアルファ版でも(例によって動くだけの代物です)、完成したらUPする予定なので楽しみにお待ちください
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そういえば、今になって思えば前述の「Talk Now! はじめてのタイ語」で、私が役に立たないと思った要素の1つは、入門者の為のタイ語に関する解説が一切無い、ということでした。
こっちは、タイ語の右も左もわからないのに、いきなり問題を出されて「さあ解け」とやらされたのが、上記のソフトです。
対して我が「タイリンガル」は、親切な解説付きです。
・・・といいたいのだけれど、残念ながら同じ状況です。
今のところ最初の「あいさつ」部分だけ、単語の解説をつけてみましたが、それにしても単語の解説だけです。
そもそもタイ語とはどういった特徴を持つ言語なのか、入門者が学習するにはどういったことに気をつけたら良いのか、その説明がありません。
でもちょっとだけ言い訳させてもらえるのならば、Windows版「タイリンガル」は、「初級者~中級者」を対象とすると謳っています。
つまり、「入門者」は最初から対象に入っていなかったのです!
でもやっぱり言い訳してる気分になってきました。残念です。
そんなわけで、タイ語入門者の為のタイ語講座、称して
「旅行者の為のタイ語会話講座」
はじめました。
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