音で引くタイ語辞書を作ろう(4)

ここでちょっと、音で引くタイ語辞書を使うためのルールについて説明します。
これは、使う人にとっては大変重要な話です。

音で引くタイ日実用辞典」の制作者、岡滋訓氏による、明文化されたルールだけをここに記載します。

 ・ルール1
聞いた音をローマ字表記する。
日本語にない音は、その音に一番近いと感じる日本語の音に置き換える。
従って、母音は[a・i・u・e・o]の5つだけを使う

 ・ルール2
母音・子音にかかわらず、同じ文字が二文字以上連続した場合は、それを1文字にする
(声調記号はすべて無視する)



 ・ルール1の例
  • [ラン]と聞こえた音はlanもranもlangもすべてローマ字的にranにする
  • [チャン]と聞こえた音はcanもchanもchangもすべてローマ字的にchanにする
  • [タン]と聞こえた音はthanもtanもthangもすべてローマ字的にtanにする

 ・ルール2の例
  • [saai]と聞こえた音はsaiにする
  • [an-nan]と聞こえた音はananにする
  • [naa-aan]と聞こえた音はnanにする

基本的なルールはこれだけです。

しかし、もうちょっと詳しいルールを岡氏が説明されています。
これも、知っておいた方が良いルールです。

・補足ルール1
語尾、または音節末に来る末子音が[-k][-p][-t]の内、どの音なのか判断に迷う場合は、末子音を抜いて検索することもできる

[解説]話す、というタイ語の「プート」はローマ字に直すと[phuut]ですが、最後の[-p]は聞き取りにくかったり、聞こえなかったりするかもしれません。この場合の[-p]が末子音です。検索するときは、この[-p]を抜いても検索ができます、ということです。(ちなみに、phはpに直し、連続する[uu]は[u]に直すので[put]又は[pu]で検索します)







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このページは、タイリンが2008年9月13日 16:06に書いたブログ記事です。

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