タイ文字を10倍早く入力する方法(道半ば)
タイ文字入力ソフトの記事が続きます。







例によって以前のエントリー
で、タイ文字入力ソフトが作りたいと書きました。
いきなり作り始めず、ずっと構想を練っていました。
どんな入力方法が一番便利なのか、パフォーマンスが最適で、かつユーザーインターフェースが使いやすいこと。
どんな方法がいいのかな~って色々調べてたら1つの光明が!
なんと!
何の開発もなく、タイ文字の入力を画期的に早くする方法を発見してしまいました!
その方法とは・・・
「日本語IMEにタイ語辞書をつっこんじまえばいーんじゃない!?」
という画期的なもの!!
実際に試してみました。
百聞は一見に如かず。
下の例を見てください。
↑「rap」と入力し「変換」ボタンを押すと・・・

なんと!
該当するタイ語が候補選択できてしまう!!
という画期的なもの。
色々複雑なことを考えていたんですが、シンプル・イズ・ベストなことに気がつきました。
仕組みはいたって簡単です。
1.音リンガルコンバーターで生成したCSVファイルを秀丸でちょいっと加工
(IMEで辞書取り込みできる形式に直しました)
2.IMEで辞書取り込み
こんだけ!!
なんと2アクションでタイ文字知らない人もさくさくタイ人とチャットできてしまうという画期的な仕組みです。
(変換候補に日本語の意味が表示されるので、そこから選ぶだけ)
1を軽く説明しますと、音リンガルコンバーターで生成したCSVってメモ帳とかで開いてみると
↓こんなフォーマットになっています。

CSVっていうくらいなので、カンマ区切りですね。(Comma-Separated Values)
これをIMEでインポートできるフォーマットに直してあげます。
具体的には、カンマ区切りじゃなくて、タブ区切りにしてあとちょこちょこって修正するだけです。

なんとなく、こんな形になっていればOK。
色んな方法があると思いますが、とりあえずタイリンは秀丸で置換しただけです。
あとは、IMEの「ツール」→「辞書ツール」を開いて・・・

↓ 「テキストファイルからの登録」で、さっきタブ区切りにしたテキストファイルを選択します。

あとは、勝手にどんどん取り込んでくれるので、これで完成です。
さっき試したら13万件くらい取り込まれちゃいました。
処理はかなり早いです。
で、使い方のポイントですが・・・・

「入力モード」を「半角英数」にします!!!(重要!)
(ちなみに、Office2007をインストールしてる人はOffice IME 2007がインストールされていて、「半角英数」では変換が使えないみたいなので、「全角英数」を使ってください。)
IMEってほとんどの人は「直接入力」か「ひらがな」しか使わないと思いますが、
「半角英数」にすると、アルファベット入力にもかかわらずタイ文字に変換ができてしまうのです。
なんとシンプルで画期的!!
特許をとろうかとも思ったのですが、残念ながら誰でも真似できるほどシンプルな方法だったのでここに公開しておきます。
ちなみに秀丸で置換って、わかってる人はあっさり実現できちゃうと思いますが、知らない人には敷居が高いと思うのでそのうちツールを作っておきます。
個人的な経験では、タイ文字入力って日本語入力に比べると3倍くらい難しい気がします。
タイ語初心者が正攻法でたどたどしくタイ文字入力するスピードに比べて、上記方法だと10倍くらい早い気がします。
(上級者ともなれば、正攻法の方が早いですけどね!)
ちなみに、Office 2007を使っている人はOffice IME 2007がインストールされているので、「予測入力」が使えます。さらに便利。(重いけど)
いずれにせよこれ実現したかったでタイ文字入力ソフトの50%完成してしまいました。
(当初イメージしていた方式とはかなり違った形になっちゃいましたが)
しかし、まだこれだけでは50%、現状ではゴールまでまだまだ道半ば、かな。
もうちょっと構想を練らねば。
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いいアイデアを有り難うございます。
私のPDIC辞書は無料版なので、品詞が入っていないようで、
IME取り込みのときに品詞のエラーが出ました。(泣)
そこで、エクセルで音リンガルコンバータのCSVファイルを開いて、ムリヤリ品詞の列を突っ込んで、品詞はすべて「名詞」!にして、右側の不要な列を削除して、Unicode text で保存したら、文字化けもせず、自動でタブ区切りで保存され、うまくIMEに入りました。
変換はスペースキーでなく、「変換」キーを使うのですね。
いままで自分のブログにタイ語を埋め込むのに、その都度GOOGLEの翻訳ツールを使ったり、変な発音表記でないと受け付けないオンライン辞書を使っていましたが、これで快適なタイ語生活ができそうです。
ありがとうございました。
これからも期待しています。
> ニヤーイさん
細かい説明をしてませんでしたが、有料版のPDICにも品詞は入っていません。
そのうち変換ツールを作って本サイトの方にアップしようとしていたので、ブログではあんまり細かく変換方法を説明していませんでした。
EXCELで処理されたんですね。
すごーーーく時間かかりませんでした?
私のPDICタイ語は有料版なので12万件くらいデータがあって、秀丸で開くだけで1分くらいかかりました。
> 変換はスペースキーでなく、「変換」キーを使うのですね。
そうなんです。
日本から持ってきたVAIOは「変換」キーがついてるので、いいのですが、こっちで買ったネットブックは変換キーが存在しないのでファンクションキーを押して・・・なんてちょっと面倒です。
記事にも書いたんですが、現状では予測変換してくれないので適切なアルファベットを全部入力してくれないといけません。
これは不便なので、今ATOKを調査中です。
が、なかなかピッタリくる機能がなくて苦戦中です。
画期的なアイディアを思いついたらぜひ教えてくださいね。
タイドラマもたまには観てみようかな。
(女性が叫んでばっかりなのは勘弁してほしい・・・。)